2011/5/20

耐力壁設置  大工のお仕事

おじいちゃん先々代からお付き合いのあるA様の家が大地震で不具合がだいぶ出ました。ホームクリックすると元のサイズで表示します
階段室の壁に大きいひび割れが入っていたので全部剥がしました。この壁は真壁といい柱と柱の間に壁がある日本古来の壁です。この真壁が裏側にもあると筋違い(壁の内側に斜めに入る部材)が入れられません。なので壁を大壁(柱の外面に壁を張ります。最近の壁はほとんどこの方式です。)にして中に筋違いを入れます。クリックすると元のサイズで表示します       筋違いの向きは上下左右の耐力壁とのバランスを見て入れなければなりません。耐力壁の係数(仕様によって違います。)と床面積で設置数だけが決まってしまうのもどうかと・・・。クリックすると元のサイズで表示します       向かい側の壁には間にもう一本柱があるので柱の根元から逆ハの字に入れます。左上右上クリックすると元のサイズで表示します       普通は壁紙を貼るのに下地は石膏ボードなのですが、構造合板で二重に壁を固めます。力こぶ力こぶクリックすると元のサイズで表示します       向かい側の壁も構造合板を張ります。この家は御神楽(平屋に2階をのせる増築)なので1Fと2Fをつなげて一体化させるのにも構造合板が一役買っています。この家の中央にある階段の周りに耐力壁を設置したので、耐震構造に近づきました。拍手
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2011/5/23  13:52

投稿者:junichi ogawa

ありがとうございます。うちの先代は『この家はな〜んにも入ってねえからよえーよな』なんて自分で建てたくせに無責任なこと言ってますが、昔の和室ばかりの家は耐力壁がほとんど入っていません。大工のきざみの技術だけでもってたんですね。

2011/5/22  9:10

投稿者:takashi suminokura

見るからにしっかりした仕事ですね。
素人が見ても安心感があります。

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