
え〜、当時の1号をもう一体落札しちゃいました。

今回のものは、右足首の軸の部分がかけちゃってました。
わりと目立たない部分なので
はじめはこのままでもいいかなあと思ったのですが、
立たせるのに支障あるくらいゆるくなっちゃってるので
やはり補修してみることにします。

もう、単純にそのまま『タフロン・リベース』を盛っちゃいます。
分解もなしでそのまま。本体のABSにはがっちり一体化するリベースも、
ナイロン系樹脂であるグレーの関節ペグパーツには全く接着されません。

硬化後、ペーパーで形を整えて、粗目のコンパウンドで
軽くツヤを出しておきました。リベースは透明色を使ってます。
透明度は全然足り無いながらも一応まあ不自然ではない程度。

仕上がりはまあそれなり。
関節の渋みは割れた状態よりはマシって程度ですね。
もっとしっかりさせるなら、なにかもうひと工夫必要みたい。

1