研究会レポートNo.6  講演活動

アイアンマンとアイアンマン70.3のレースペースの関係
JTU情報戦略・医科学委員/筑波大学 石倉恵介 先生

(1)背景と目的
アイアンマン(以下、IM)における理想的なレースペースを導き出す指標を研究している。持久係数は10q走やハーフマラソンの走破タイムからフルマラソンの走破タイムを導き出す指標として広く普及している。参考:http://run.dot-whim.com/201209/2044.html#runners
これをIM70.3(ハーフIM)とIMに応用し、関連性を検討する。

(2)方法
IMのウェブサイトからIMハワイとIM70.3のチャンピオンシップの両方に出場したプロ選手、およびセントレアIM70.3とIMハワイに出場したアマ選手の3種目のタイムを比較、関連性を検討した。

(3)結果
・IM持久係数 プロ男子 2.17 プロ女子 2.14 アマ男子 2.39 アマ女子 2.32 全体で2.28
プロ選手ではIM70.3とIMの関連性が低く、エイジでは高い相関が認められた。

(4)考察
データの蓄積、大会ごとのレース環境、選手のモチベーション等を加味すると、まだIM持久係数の精度は向上の余地がある。今回の結果をもとに、エイジグループではIM70.3が速い選手はIMも速い。あるいはIMハワイでトップ争いをするには、70.3で3時間58分以下で走る必要があるといったように、IM持久係数がレースペースの目安として利用できる可能性が示唆された。

清水





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