研究会レポートNo.7  村上塾活動の様子

トライアスロンレース中のストローク頻度分析 
専修大学/JTU情報戦略・医科学委員 富川理充 先生
筑波大学/宇都宮村上塾 椿 浩平 

(1)目的
スイムパートにおけるストローク頻度をレース間、選手間において、比較検討する。

(2)方法
U23日本代表の男子選手2名を被験者とした。
被験者A:スイム得意、被験者Bより上位でスイムフィニッシュできる
被験者B:スイム苦手
Aは1レース、Bは2レース測定、一緒に出場した大会で、Aは第一集団、Bは第二集団でスイムフィニッシュしていた。
ストローク頻度の測定は防水型9軸ワイヤレスモーションセンサーをレースウェア背面に装着し、測定した。

(3)結果
Bの2レース間の比較では、ストローク頻度に大きな違いはみられなかった。
同じレース中のA、Bにおいて、Aはスタート直後のストローク頻度が高く、その後安定しているものの、時々大きな変化がみられた。Bはレース全体を通じてストローク頻度に大きな変化はみられなかったものの、不安定な傾向があった。

(4)考察
Bの2レース間の比較から、天候・潮流・バトルなどレース環境が違う場合でもストローク頻度は大きく変化しない可能性が考えられた。
Aはレース展開に応じてストローク頻度を切り替えている可能性が考えられた。
今後はGPSによる位置情報や映像解析から、潮流・バトルといったレース環境要因との因果関係を精査していくとのこと。

清水



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