尾瀬までのルートや登山口をまとめてみました。
次回のための覚書です。
愛知県東部から群馬県側尾瀬入口に近いICは沼田IC。
沼田ICまでの行き方は3通り。
1.東名で東京まで抜け首都高を経由して関越道へ。
2.東名で御殿場まで。有料道路を経由して中央道河口湖線から圏央道を使い関越道へ。
3.東名から東海環状〜中央道〜長野道〜上信越道〜関越のルート。
4.裏技として3の中央道をそのまま進み圏央道へ入る方法も。(恐らく高速料金が安いはず)
休日深夜到着での検索結果
1.435.4km 4時間53分 ¥2,960
2.409.8km 4時間57分 ¥2,000
3.462.5km 5時間23分 ¥1,000
4.517.2km 6時間41分 ¥1,000
今回は3にしました。
4は距離は長くなりますが首都圏に近付くためSA・PAが充実しており深夜でも安心かも。
特にGSに関しては地方ではかなり厳しいので要注意。
この距離と時間はNEXCO中日本のドライブコンパスをメインに使用。
ただ疑問点も。
3のルートをNEXCO西日本で検索すると5時間50分で距離は同じなのに約30分違います。
これって結構大きいのでは?
実際には午後9時に出て午前1:20に到着しているので4時間20分。
もちろん途中のトイレ休憩3回を含んでいます。
ちょっと早すぎ?
ちなみに1.2ルートの場合は東京or御殿場到着を土日にしない限り平日料金になるのでこの価格では無理です。
出発を遅くして到着後直ぐに歩き出す予定ならば可能です。
尾瀬には尾瀬沼と尾瀬ヶ原があり両方を一度に楽しむためには宿泊が必須。
福島県の御池から歩くと両方少しだけ見られるとの情報もあり。
尾瀬沼に行くには福島県側の沼山峠からが最も近い。
群馬県側は大清水口から山越えルートになる。
但し福島県側は車でのアクセスが非常に悪い。
駐車場の料金は登山口の入場者の数により金額が変わる。
入場者が多い場所ほど規制もあり金額も高い。
一番人気は尾瀬ヶ原に向かう鳩待峠口。
規制日が多いためにシャトルバスを使う事が多い。
駐車料金は鳩待峠で¥2,000(日)、戸倉で¥1,000(日)+シャトルバス¥900
大清水は¥500(日)
片道5時間の山越えをしないとたどり着けない富士見下口は無料。
水芭蕉の人気は尾瀬ヶ原。日帰り多し。
尾瀬沼の大江湿原はニッコウキスゲが群生する。
7月なるまでは残雪注意。
整備されていない個所も多いのでトレッキングシューズ必須。
何しろ山の中なのでしっかりとした雨具が必要。
標高は約1,700m(尾瀬沼)。尾瀬ヶ原は少し低い1450m。
ザックにはレインカバーを用意した方が良いです。
雨上がりの晴れた日にはスパッツがあると汚れないかも。
帽子や日焼け止めも忘れずに。
混雑期は6月〜7月末。
8月は混雑していないそうです(週末以外)。
9月になると草紅葉や紅葉で再度混雑するようす。
天気を見つつしっかりと計画した方が良さそうですね。
お手軽な観光地では無いので軽い気分と装備で行かない方が良いです。
しかし東京からかなり近いのですね。
十分日帰りできます。
こんな近くに素晴らしい場所があるのはうらやましい限りです。
皆さん一度は行かれているのでしょう。
その割にはネット情報で使えるものが少ないのですが…。