オルヴィエート
2012年10月13日更新分(キャロHPより)
13日の京都競馬では五分のスタートからスッと2番手につけてスムーズに追走。そのまま4コーナーを回ったが、直線半ばで脚が上がり7着。
「スタートが良かったのでポジションを取りに行ってみましたが、出して行ってから控えると、フットワークが小さくなってしまうようなので、そのままスムーズに走らせることを心掛けました。気分良く行かせたこともあって最後は一杯になりましたが、まだビシッとは仕上げていませんからね。ちょっと硬さはあるのですが、バランスが良くきれいな走りをする馬。これから良くなってきますよ」(佐藤騎手)
「上手に馬場入りできるかなど気性的なところが心配でしたが、そこはスムーズに対応してくれて、問題なくレースに臨めました。結果的に前々で運ぶことになりましたが、ジョッキーは溜めても良さが出そうという手応えをつかんでくれたようですし、使いつつ良くなっていきそうな感じは受けました。ちょっと硬いところがあるということですから、今後はダートも含めて考えてもいいかもしれませんね。気性的に続けて使うとテンションの高さが心配なので、一度放牧に出すことも考えていきます」(松元師)
ここまでの調整過程からも期待されたデビュー戦でしたが、最後は一杯になって残念な結果になってしまいました。ただ、ジョッキーも将来性を高く買っているように、今日の敗戦は確実に次走へとつながるはずです。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。
ひそかにデビュー勝ちをと思っていましたが最後はばててしまいましたね

いろいろ条件を変えて使いつつよくなっていってほしいです

お疲れ様でした

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