フラガラッハ
2013年10月27日更新分(キャロHPより)
27日の東京競馬ではスタートが後手になり後方から。直線では外から脚を使ったが前も止まらず9着。
「ゲートをポンと出てくれれば中団くらいのポジションを取りに行こうと思っていましたが、脚を取られてしまったこともあり、無理をせず末脚を温存する意味で後方から進めました。距離的にも折り合いが大事と考えていましたが、精神面が随分成長していることもあって、苦労することはありませんでした。その分直線はいい脚を使ってくれました。外差しが決まる馬場なら違った結果だったかもしれませんが、メンバーがメンバーなだけに、今日は上位に肉薄するまでには至りませんでした。ここまでマイル主体にレースを使ってきましたが、この距離にも十分対応してくれたことで今後の選択肢は増えたと思います」(高倉騎手)
「2000mで一線級と戦うのは初めてでしたからどうなるかはやってみないとわからない部分はありましたが、ここ最近はマイルなどでも少し忙しくなっていたことはありましたし、今回の距離が悪いほうに出ることはなかったと思います。差しが決まりやすい馬場は理想なのですが、かといってあまり湿り気がある感じはよくないようで、結果的に今日ももう少し乾いていたほうが良かったのかもしれません。この後は状態次第で決めたいと思いますが、今日の走りからもこの距離は悪くないと考えていますし、開幕週ではあるものの得意の中京に良さそうな番組がありますから、短期放牧を挟んでそこを目指そうかと考えています」(松永幹師)
ここまでマイル以下の距離を中心に使ってきましたが、新しい一面、そして結果を求めてここの舞台に挑戦しました。結果は満足とは言えませんが、今回の距離がマイナスに働いていることはなさそうでしたし、今後も選択肢に入れていく考えです。この後はリフレッシュ放牧を挟んで次を狙う予定です。
このメンバー相手に9着ならがんばってくれたと思います

そして想定どおり金鯱賞に向かうようですね

もう少しがんばってもらいましょう

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