ウィザースプーン
2010年6月5日更新分(キャロHPより)
5日の京都競馬では最内枠から中団に取り付いてレースを進めたものの、勝負どころでカラ馬の影響で前が壁になり下がってしまう。最後は必死に追い上げようとするが16着。 「ゲート内でキョロキョロしてしまい、スタートはあまりよくありませんでしたが、前半はまずまずの位置につけられました。ただ、3コーナーあたりからカラ馬がフラフラして、前にいた馬たちが内に逃げたため、進路がなくなって下がってしまいました。状態は良かったので、もう少し枠が外なら違った結果になったはず。残念です」(田嶋騎手) 「パトロールフィルムを見ると、だいぶカラ馬の影響があったようです。馬体重もそれほど減らずにいい状態で出走できただけに残念なアクシデントでした。優先出走権がないとこの条件はなかなか出走できないでしょうから、北海道で競馬をすることを視野に入れて、一度ノーザンF空港牧場へ放牧に出すことも考えます」(小島貞師) この中間は休み明けを一度叩いて良化が伺えただけに、カラ馬の影響は痛いアクシデントでした。スムーズならもう少しいい位置取りで直線を迎えられたでしょうし、今回の結果は度外視していいと思います。このあとは馬の状態を見てから検討しますが、同条件の出走状況などによっては北海道に移動して滞在競馬に備える可能性もあります。
状態がよかっただけにカラ馬の影響を受けてしまったのは残念でした


500万下は通過点だと思っているので、北海道では結果を出してもらいたいですね

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