フロアクラフト
2014年6月15日更新分(キャロHPより)
15日の阪神競馬ではまずまずのスタートから積極的に好位につけて進む。スムーズに追走して直線は馬場の内目をしぶとく粘ったが7着。
「本当は逃げた馬の後ろが欲しかったのですが、スタートがもうひとつで、思っていたよりは後ろから進めることになってしまいました。前走はちょっとフワフワするようなところがあったのですが、今日は集中して走れていましたし、いい走りはできていただけに、もうひとつ前のポジションならもっと上を目指せたと思います。申し訳ありません」(松山騎手)
「状態は良かったし、馬場を考えても位置取りは悪くありませんでした。また、前走と違って今日は集中して走れていたと思います。調教の内容を見ても力があるのは間違いないのですが、結果的にまだ重賞というのは早いのかもしれません。コンスタントに使ってきたこともありますし、ここは一度立て直して、自己条件から巻き返したいと思います」(西園師)
悪くないポジションで進められたと思いますし、スムーズな競馬はできましたが、最後もうひと伸びが足りませんでした。まだ成長途上の馬ですし、ここはひと息入れて次走に備えることにします。
先生は位置取りは悪くなかったと言っていますが、ジョッキーが言っているように2着馬のあたりが理想だったと思います

ディアデラマドレと同じような位置じゃ話になりませんよ

道中はあのあたりでもいいかもしれませんが、4コーナーを回るあたりでは先頭を伺うような位置じゃないと勝ち負けできません

とは言え、このハンデで踏ん張れないようでは力が足りていないのも事実でしょう

自己条件から巻き返してほしいですね

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