ゴルトブリッツ
2010年7月17日更新分(キャロHPより)
17日の新潟競馬では3、4番手を追走し、勝負どころから動いて前の人気馬に競りかけていくが、最後は脚色がやや鈍り4着。 「内回りコースでしたし、先行力を活かす乗り方をしようと考えていました。理想は逃げた馬のすぐ近くで進める形でしたが、内の馬に先に入られ、外に張られてしまいました。流れには乗れていましたし、逃げた馬の手ごたえが良さそうだったので早めにつぶしに行きましたが、最後は脚色が鈍ってしまいました。終始外々を回らされた分だけ苦しくなったのだと思います。硬い馬場を気にするような素振りはそれほど感じなかったし、レース直後の上がりの歩様も問題なさそうです。間隔をあけずに次のレースを使えれば上積みを期待できますし、もっといい走りをしてくれるはずです」(北村宏騎手) 「内にいた馬に入られて終始1、2頭分外を回りながら前に接近していかなければいけなくなりましたからね。すんなり2番手につけられればまた違ったと思います。体は少し重かったかもしれないけれど、つくべきところに筋肉がついていい格好になっていました。今日の状態でも動けていましたから次はさらに良くなるでしょう。脚元など弱いところがあった馬なので、レース後の状態をよく見てから次へ向かいます」(藤沢和師) 脚部不安による出走取消をしたあとは、馬のコンディションに合わせてじっくり時間をかけて調教を積み、今回のレースに臨みました。外を回るロスがあったために最後は前を交わし切れませんでしたが、頼りなかった馬体に丸みが出て成長のあとを感じられます。まだキャリア3戦であることを考えるとこれからの伸びしろを期待できるでしょう。硬い馬場を走ったあとなので、レース後の反動が出ないかをしっかり確認、ケアして次走の予定を立てていきます。
外々を回ったにしても、マークした馬を交わせなかったのは能力不足でしょうか・・・
軽く交わして勝ってもらいたかったのです

次走はもう少し絞って、すんなり勝ち上がってもらいたいですね


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