リラヴァティ
2014年9月21日更新分(キャロHPより)
21日の阪神競馬では五分のスタートから押してハナを主張。先頭で4コーナーを回ると直線半ばで苦しくなるもしぶとく粘って3着。
「外枠でしたが、行く馬もいなさそうでしたし、先生からも外は回らないように言われていたので、逃げることは考えていました。自分のリズムで行ければしぶといのは分かっていましたし、とにかくこの馬の走りを守りました。最後は一気に来られたかと思ったのですが、チューリップ賞のようにギリギリ粘ってくれました。勝てれば最高でしたが、いい走りはしてくれたと思います」(松山騎手)
「正直、直線半ばで勝ち馬に来られた時は、かなり後ろまで下がってしまうだろうと覚悟しました。それが、あそこまで粘るのですからね。外枠を引いた時点で厳しいと思いましたが、1000m1分を切るペースを自分で作って最後あのしぶとさ。たいしたものです。夏場からこれで3度目のレースで、疲れもないわけはないでしょうが、精一杯ケアをして大舞台を目指したいと思います」(石坂師)
チューリップ賞もそうでしたが、並ばれてから驚異的な粘りを見せて3着を確保。馬場の内目がいいとわかっていても16番枠とあって楽には行けないだろうと思っていただけに、ジョッキーの思い切った騎乗も光りました。ぜひ、秋華賞でもリラヴァティらしい走りを見せてもらいたいと思います。
最後は差されたと思いましたがよく残ってくれました

苦しいローテになりますが、可能な限り疲れを癒してもらっていい状態で本番を迎えてほしいです

お疲れ様でした

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