馬をおう者は山を見ず

ゴルトブリッツ
2010年8月22日更新分（キャロＨＰより）

２２日の新潟競馬では２番手で折り合いをつけながら追走。直線で早々と先頭に立つ形になり、そのまま押し切ろうとするも最後の最後で後続から来た２頭に交わされ、３着。「ストライドが大きく、器用というタイプではないだけに、体をつめて脚を溜めて弾けさせるというよりは前々でスムーズに運ぶほうが持ち味を活かせます。スタートして少し行きたがる素振りを見せていましたが何とか落ち着きましたし、後ろでゴチャつくよりはいい形で競馬ができたと思います。何とか堪えながら直線に向いたのですが、前の馬が早く下がってしまって抜け出す格好になってしまいました。最後まで止まっていないのですが、目標にされて切れる馬に負けてしまいました。中１週でもいい状態をキープできていたし、勝たせてあげたかったのですが、申し訳ありません」（北村宏騎手）「前回よりはスタートを出ているのですが、きれいな格好でスッと出にくいところがある分、どうしてもその後に影響が出てしまいますね。今回は少し前につけようとした分、前半に力みが見られましたし、前回と今回の中間くらいのイメージでリラックスして走れていれば違うはずなのですけれどね。能力上位なのは間違いありませんが、あともなくなってきましたし、何とか次で決めてあげたい。詰めて使ってきてるのでこのあとをどうするかは少し考えさせてください。今回で５戦目ですし、権利も持っているので、このままであれば限定未勝利戦に出る資格はあります。このまま直行するべきか、少しでもチャンスを増やすために間にもう１戦するかはレース後の状態をよく見た上で判断します。今のところ挟む場合は新潟がメインですが、場合によっては札幌に向かうことも考えるかもしれません」（藤沢和師）常に上位争いをしていますが、あと少しというところでなかなかチャンスをもぎ取ることができません。状態は変わりなくきていますが、短い間隔で使ってきているだけに今後は体調面とどの条件がベストかをよく検討して次走の予定を決めていく予定です。

たらればを言っても仕方ありませんが、先頭に立つのが早すぎですよね
まあ仕方ないんですけどね。。。
がくっ
とにかく次こそは勝ち上がってくれ〜