フラガラッハ
2015年1月21日更新分(キャロHPより)
21日は栗東坂路で追い切りました(52秒7−38秒5−25秒1−12秒9)。
「今朝は坂路で追い切りました。このところ普段のキャンターからかなり行きたがる面を見せているので、ガス抜きの意味でもビッシリとやりましたが、前半からしっかり行かせてラストは12秒台でまとめていますから、いい追い切りができたと思います。これまでの感じからも、変に落ち着いているよりカッカして普段行きたがるぐらいの時の方が結果が出ているタイプですし、だからといってレースで我を失うということもありませんから、この傾向もいい方に捉えたいですね」(松永幹師)
25日の中山競馬(AJCC・芝2200m)に横山典騎手で出走を予定しています。
2015年1月22日更新分(キャロHPより)
25日の中山競馬(AJCC・芝2200m)に横山典騎手で出走いたします。
2015年1月25日更新分(キャロHPより)
25日の中山競馬では若干立ち遅れ気味のスタートから、いつも通りに道中は後方待機。直線はよく差を詰めてくるが6着まで。
「う〜ん…。ゲートは構えてはいたけど、正直改善すると言うよりは、うまく付き合っていくしかないのかな。今日は奇数枠だったけど、今日の感触だけで言えば偶数枠でも怪しかったと思いますからね。馬は最後までしぶとく頑張ってくれたけど、今回は初めて乗った分もあったし、チャンスをもらえるなら次はもっと上手く乗りたいですね。距離はもう少しあっても面白そうなところもありますよ」(横山典騎手)
「久々でしたが状態は変わらず良かったですし、ここでも好勝負できると思っていたのですが、とにかくペースが遅すぎましたね。それでも、不利な流れの中でしっかりと我慢させ、上手に乗ってくれていますよ。最後も頑張って差を詰めていますしね。ジョッキーが距離はもっと長くてもいいくらいだと言っていましたし、それを頭に入れながらこの後のことを考えていきます。今のところは中山開催あたりを目標にしようと思っていますので、この後は一度放牧に出させていただくかもしれません」(松永幹師)
前半の1000m通過が63秒というスローペースの中でも、ジョッキーはしっかりと折り合いをつけて乗ってくれていましたし、最後もメンバー最速の上がりでよく追い込んできていました。8歳でもまだまだ元気で衰えた様子もありません。敗れた中でも力のあるところを見せてくれたのではないでしょうか。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから、放牧へ出すことも含めて検討していきます。
2015年1月28日更新分(キャロHPより)
28日にNFしがらきへ放牧に出ました。
「先週のAJCCは、スローペースの中でもこの馬らしさは見せた内容でしたね。ゲートは、潜りかけた後に強く体を起こしたらおとなしくなったそうで、ジョッキーも『もっと早くおとなしくさせればよかった』と言っていました。このあたりは初めての騎乗ということもありましたから仕方ありません。道中我慢させることが前提ながら、ジョッキーは距離はいくらあっても大丈夫と言っていて、それなら日経賞あたりがいいでしょうから、ここでひと息入れることにします」(松永幹師)
あんなペースになってしまったら上がり最速でも用無しですね

ただ、今年も小銭を稼げそうなのでちょこちょこ期待したいと思います

お疲れ様でした

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