アンレール
2015年2月14日更新分(キャロHPより)
14日の東京競馬では道中6、7番手を追走していい手応えで直線へ入れたが、最後は右へのモタれが見られまともに追うことができず7着。
「今日は跨がった感触が非常に良くて、返し馬もしっかりと上体が起きていいフットワークでした。正直なところ前走があんまりいいなと思えなかった中でも3着に来ていましたから、この状態なら、と内心かなり自信があったんです。実際に道中の走りもいいと感じたのですが、直線入り口でスッと抜けて右側に馬がいなくなったら右へのモタれが酷く出てしまいました。馬体がどうこうと言うよりはやはり気持ちの面なのですが、まともならこんなはずはないだけに申し訳なく思います」(北村宏騎手)
「馬の歩きを見ていてこれは具合がいいなと思って送り出せただけに、残念。ジョッキーはいつもの半分の力も出せていないと言っていたし、最後の直線では体勢を立て直しながらでスピードに乗れなかったのは明らかですからね。気性的なところはあるんだろうけど、上手く調整をして次に向かっていきたいと思います」(藤沢和師)
パドックでの歩様からも状態の良さを感じましたが、直線では右へのモタれが出てしまい、この馬本来の力を発揮できませんでした。しっかりと走りきっていないのでダメージは少ないかもしれませんが、レース後の状態や番組を見ながら次をどうするか判断していきます。
馬体を見たらにんまりしたのですが、結果を見たらがっかりですね

ただ、これまでのアンレールではないほど馬体の成長が見られたので、まともに走ればすぐ順番は回ってくるでしょう

次に期待したいですね

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