グラーネ
2015年3月22日分(キャロHPより)
22日の阪神競馬では五分のスタートから道中は好位のインコースを追走するが、直線に向いて伸びは見られず15着。
「今日はまだ体に余裕があったせいか、ちょっと内にササるような感じでしたが、内枠でラチを頼りに比較的スムーズに走れたと思います。ただ、最後はもうガス欠したような感じで伸びを欠いてしまいました。このあたりは久々の影響が大きかったのでしょうし、もうひと絞りあればもっと走れると思います。折り合い面は特に問題ありませんでしたよ」(シュタルケ騎手)
「勝負どころから内にササるようなところがあったようですが、最後の失速を考えても馬体が太かったことが原因ではないかと思います。入厩してからかなりビシッと追い切ってきたのですが、こちらが思ったよりも絞れてこず、数字以上に余裕が残っていました。ただ、久々ということも大きいと思いますし、一度使って息のもちも違ってくるはずです。課題の折り合いに関してはまったく問題ありませんでしたし、収穫もあった一戦。なんとか次につなげたいですね」(池添学師)
調教の動きからも仕上がり状態は決して悪くはないと思ったのですが、馬体は予想以上に余裕が残ってしまい、その影響からレースでは内にササるような面を見せ、結果的に大敗を喫してしまいました。ただ、今日のところは敗因がハッキリとしていますし、良化の見込める次走はもっと動けるはずです。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討していきます。
2015年3月25日分(キャロHPより)
25日は軽めの調整を行いました。
「勝負どころからちょっとササるような面を出してしまい、ほとんど見せ場なく終わってしまいました。ただ、思ったよりも馬体に余裕があったと、その原因はハッキりしていますからね。レース後、軽く動かしてみましたが脚元を含めて馬体に傷みは見られません。むしろ使ったことで毛ヅヤがピカピカになってきたくらいで、一度使ったことによる変わり身は大きそうですよ。縁があってお預かりさせていただいた馬。近走の成績は振るいませんが、何とかその良さを引き出してあげたいと思っていますし、次走は条件を替えてダートの番組も視野に入れていくつもりです」(池添学師)
2015年4月2日分(キャロHPより)
1日は栗東CWコースで追い切りました。2日は軽めの調整を行いました。
「昨日、CWコースで併せて追い切っています。相手を3馬身くらい追走して、馬なりで並びかけてそのままクビほど出て先着。楽な感じで動くことができていましたし、状態は悪くないでしょう。前走は馬体に余裕がありましたし、数字はそこまで変わっていないものの、一度使って体つきはだいぶシャープになってきました。ただ、それでもまだもうひと絞りほしいんですよね。とにかくカイバをよく食べるので、そのあたりをちょっとセーブさせてみたりはしているのですが、あまり減らしすぎても今度は競馬に影響が出ますから、調教も含めて日々の運動でしっかりと動かしながら体を造っていきたいと思います。あとは内枠で周りを気にしていた部分もあったのかもしれませんから、初勝利を挙げた時のように道中で脚を溜め、外を通ってまくり気味に上がっていくような競馬も面白いかもしれません。次走については福島開催も視野に入れていると調教師からは聞いているところです」(堀厩務員)
今回は内枠でもまれたことも響き結果が出ませんでした

ただ、使った上積みも大きいとのことなので、引き続き頑張ってもらいましょう


なんとか見返してほしいものです

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