グラーネ
2015年4月8日分(キャロHPより)
8日は栗東CWコースで追い切りました。
「今朝は大下騎手に跨ってもらってCWコースで追い切りました。単走で終いの反応を確かめる程度の追い切りだったのですが、雨の影響で馬場も悪い中、最後まできっちりと動けていたと思いますし、動き自体は一度使って軽くなっています。正直、なかなか思うように体重が減ってはこないのですが、前走と比べると多少は締まりも出てきていますし、コロンと見えるのはこの馬の体形もあるでしょうからね。それに今回は福島への輸送もありますから、もう少し絞れてくるでしょう。今回は条件を替えてダート戦に出させていただきますが、走り方からはこなしてくれると思っています。馬込みに入ると怯む面があるので、うまく外に出して自分から動く競馬ができればと考えています」(池添学師)
11日の福島競馬(4歳上500万下・ダ1700m)に丹内騎手で出走を予定しています。
2015年4月9日分(キャロHPより)
11日の福島競馬(4歳上500万下・ダ1700m)に丹内騎手で出走いたします。
2015年4月11日分(キャロHPより)
11日の福島競馬ではまずまずのスタートも二の脚がつかず後方を追走。前が有利な馬場状態でもあり、差を詰められず14着。
「雰囲気は悪くなさそうに見えたのですが、スタートしてから思っていたほど進んでいきませんでした。砂をかぶったことで嫌がっているのかもしれないと考えて外に切り替えて反応を確かめてみたのですが、それでもあまり変わりはなく上がっていくことができませんでした。前が浮いてしまう感じで、しっかりと地面を掴みきれず前へと推進していけない印象を抱きました。声をかけていただいてとても嬉しく思っていたのですが、ご期待に応えられるような結果を出せなくて申し訳ありません」(丹内騎手)
「今日は阪神に臨場していて、実際には馬を見ていないのですが、ジョッキーには砂を被らない位置で進めてほしいと伝えてありました。ただ、今日は馬場が思った以上に悪くなってしまったことで、まったく進んでいかなかったようです。馬体も絞れて良くなっていたのですが、ちょっと参考外のレースになってしまいました。この一戦でダートの適性は判断しづらいですが、続けて使った後ですし、一度放牧に出して改めて条件も考えたいと思います」(池添学師)
初ダートが雨で重くなった馬場とあって、厳しい条件でのレースになってしまいました。馬体は絞れていましたし、良馬場ならまた違ったかもしれないと思うと残念です。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから、一度放牧に出す予定です。
2015年4月16日分(キャロHPより)
15日にNFしがらきへ放牧に出ました。
「心配していた馬体は輸送もありましたし、絞れていい感じに見えたのですが、いざレースに行くと自分から進んでいくような気配がありませんでした。馬場状態が悪かったことが影響したのか、それとも気持ちの面で何かあったのか、いずれにせよこの一戦だけでダートの適性については何とも言えないでしょう。レース後は馬体に大きな傷みなどはありませんでしたが、ここまで続けて使ってきていましたし、リフレッシュの意味も込めて昨日放牧に出させていただきました」(堀厩務員)
やはりピークは過ぎているのですかね

走る気がない感じがしました

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