2014/7/25
【カジノ法案・パチンコ換金合法化反対!民間賭博の合法化を許さない】デモ 活動告知
おかげさまでパチンコ廃止を求める会も発足から3度目の夏を迎えることとなりました。
先日の産経新聞の報道でもありました通り、今年2月に自民党内の風営法議連が発足し、パチンコ換金合法化の議論が噂されていました。
これに関しては当会でも追究していましたが、今回政府の議題となるにあたり報道されたことではっきりと「換金合法化」が明るみに出た形です。
パチンコの貸玉への課税ではなく、換金を法制化するということは、カジノと関連した「民間賭博の合法化」であり、また刑法の改正を伴うものであります。
一部ではパチンコ産業が大打撃を受けるとの見方もあるようですが、過去に大手チェーンが香港で上場していた動きからも、業界にとっては歓迎すべきことであり、民間賭博合法化はパチンコを弱らせる政策ではないと確信しています。
一方、民間賭博案であるカジノ法案に関しても6月18日に審議入りしており、盛り上がりを見せていますが、質疑・答弁でもパチンコの規制や廃止といった文言は一言も出る事が無く、また依存症対策に対する認識も薄い議員が主導となって推進していることが明確になってきました。
当会は、日本で唯一※「パチンコの廃止」を訴える市民団体であり、「パチンコ廃止論無き、カジノ議論は反対」いうことを昨年より訴えてまいりました。
また今年からはこれに「カジノに便乗したパチンコ合法化反対」が加わり、この2つをスローガンに、第3回目のデモを行う予定でいます。
皆様お誘い合わせのうえご参加頂けますよう宜しくお願い申し上げます。
【日時】
平成26年7月27日(日) 集会開始 午後3時 (仮)デモ出発午後4時30分
【場所】
みやした公園 渋谷区神宮前6-20-10 主催: パチンコ廃止を求める会
【来賓】
荒川区議 小坂英二氏
国分寺市議 楠井誠氏
【中継予定】
ニコだちさんによる中継
http://nivent.nicovideo.jp/ni5704
http://live.nicovideo.jp/watch/lv186873976
【スケジュール】
12:00 渋谷ハチ公前 パチンコ廃止署名活動及び街頭演説 開始
14:00 渋谷ハチ公前 パチンコ廃止署名活動及び街頭演説 終了
15:00 みやした公園 パチンコ廃止を求める集会
16:30 (仮)デモ隊 出発地 みやした公園
17:15 (仮)デモ隊 解散地到着 同みやした公園
公安委員会の申請等で若干の時間変更がある場合もあります。
<注意事項>
・プラカードは指定のもののみとさせて頂きます。
パチンコ廃止を求める会サイトより各自ダウンロードしてお使い下さい。
プラカードダウンロード用ページ↓↓↓
http://www.pachinko-abolition.net/1215/
・国旗の持込みは日章旗、旭日旗、Z旗のみとさせて頂きます。
・当日は妨害等も予想されます。
集合場所へお越しの際は、安全のためプラカード類や国旗等は掲げずにお願い致します。
・配布物については運営スタッフへ確認をお願い致します。
<禁止事項>
以下、守って頂けない場合は退場及び次回からの参加をお断りすることがございます。
・コール以外の発言はお控え頂きますよう、お願い致します。
妨害者の呼びかけ及び煽りには一切応じないでください。
・係員の指示および警察の指示には必ず従ってください。
・デモ終了後の「お散歩」行為は厳禁です。
また、解散後は安全の為プラカードや国旗を掲げないで下さい。
・酒気を帯びた方の参加はお断り致します。
<カンパ協力のお願い>
当日、お気持ちだけでもカンパにご協力頂ければ幸いです。
今後デモを継続していく為にも、どうかご協力お願い申し上げます。
※当会以外にもパチンコ廃止を訴えている市民団体はおりますが、名称そのままなのは今の所当会だけと確認しております。
「最近の日本は、「悪貨が良貨を駆逐する」これがごく普通に行われるようになった。その典型的な例が、「カジノ解禁」に走る政治家の姿に表れている。
カジノ賛成派の国会議員は、200名を超えている。まさしく悪貨が良貨を駆逐するが、現実となっている。良識をもつて反対する議員が少ない。異常な現象が起きている。
パチンコもカジノも本気で経験したことのない政治家が、何で西洋の賭場の開帳にのめり込むのか、国民はその姿に疑問を持つべきである。
IRという英語で、西洋の博打を綺麗事にしてまで解禁を急ぐ理由は何なのか? あまりにも、疑問点が多い。IR(総合リゾート)と言っても、売り上げはカジノが約8割を占める。ホテルやエンターテイメントなどは西洋の賭場の飾りに過ぎない。
筆者は、マカオも韓国も取材しているが、カジノ推進派の政治家が主張する、雇用の促進と経済効果などは戯言に過ぎない。
カジノという博打による被害は、庶民を苦しめている。少しばかりの税収など、カジノがもたらす負の部分のために消えてしまう。犯罪の多発や、ギャンブル依存症による被害を計算したら、むしろマイナスになる。
亡国の国会議員たちが、さらにパチンコの換金を合法化しようとしている。
こうなれば、やりたい放題。カジノ解禁は、パチンコの換金合法化も視野に入っていたのだろう。何故ならば、カジノを解禁するとパチンコの換金を違法なままで放置できなくなるからである。
今の世の中で、見返りを求めない行為ほど貴重なものはない。「パチンコ廃止を求める会」は見返りを求めない行動に励んでいることが何よりも素晴らしい。
「悪貨が良貨を駆逐する」これが、普通のようになったこの国を変えることができるのは貴方達です。代償を求めることのない行動は貴重です。
カジノ解禁と、パチンコの換金合法化はこの国を滅ぼします。力を合わせて運動を展開しましょう。この国が、間違った方向に進むことを阻止するべく反対を続けましょう。
ノンフィクション ライター
若宮健
1
先日の産経新聞の報道でもありました通り、今年2月に自民党内の風営法議連が発足し、パチンコ換金合法化の議論が噂されていました。
これに関しては当会でも追究していましたが、今回政府の議題となるにあたり報道されたことではっきりと「換金合法化」が明るみに出た形です。
パチンコの貸玉への課税ではなく、換金を法制化するということは、カジノと関連した「民間賭博の合法化」であり、また刑法の改正を伴うものであります。
一部ではパチンコ産業が大打撃を受けるとの見方もあるようですが、過去に大手チェーンが香港で上場していた動きからも、業界にとっては歓迎すべきことであり、民間賭博合法化はパチンコを弱らせる政策ではないと確信しています。
一方、民間賭博案であるカジノ法案に関しても6月18日に審議入りしており、盛り上がりを見せていますが、質疑・答弁でもパチンコの規制や廃止といった文言は一言も出る事が無く、また依存症対策に対する認識も薄い議員が主導となって推進していることが明確になってきました。
当会は、日本で唯一※「パチンコの廃止」を訴える市民団体であり、「パチンコ廃止論無き、カジノ議論は反対」いうことを昨年より訴えてまいりました。
また今年からはこれに「カジノに便乗したパチンコ合法化反対」が加わり、この2つをスローガンに、第3回目のデモを行う予定でいます。
皆様お誘い合わせのうえご参加頂けますよう宜しくお願い申し上げます。
【日時】
平成26年7月27日(日) 集会開始 午後3時 (仮)デモ出発午後4時30分
【場所】
みやした公園 渋谷区神宮前6-20-10 主催: パチンコ廃止を求める会
【来賓】
荒川区議 小坂英二氏
国分寺市議 楠井誠氏
【中継予定】
ニコだちさんによる中継
http://nivent.nicovideo.jp/ni5704
http://live.nicovideo.jp/watch/lv186873976
【スケジュール】
12:00 渋谷ハチ公前 パチンコ廃止署名活動及び街頭演説 開始
14:00 渋谷ハチ公前 パチンコ廃止署名活動及び街頭演説 終了
15:00 みやした公園 パチンコ廃止を求める集会
16:30 (仮)デモ隊 出発地 みやした公園
17:15 (仮)デモ隊 解散地到着 同みやした公園
公安委員会の申請等で若干の時間変更がある場合もあります。
<注意事項>
・プラカードは指定のもののみとさせて頂きます。
パチンコ廃止を求める会サイトより各自ダウンロードしてお使い下さい。
プラカードダウンロード用ページ↓↓↓
http://www.pachinko-abolition.net/1215/
・国旗の持込みは日章旗、旭日旗、Z旗のみとさせて頂きます。
・当日は妨害等も予想されます。
集合場所へお越しの際は、安全のためプラカード類や国旗等は掲げずにお願い致します。
・配布物については運営スタッフへ確認をお願い致します。
<禁止事項>
以下、守って頂けない場合は退場及び次回からの参加をお断りすることがございます。
・コール以外の発言はお控え頂きますよう、お願い致します。
妨害者の呼びかけ及び煽りには一切応じないでください。
・係員の指示および警察の指示には必ず従ってください。
・デモ終了後の「お散歩」行為は厳禁です。
また、解散後は安全の為プラカードや国旗を掲げないで下さい。
・酒気を帯びた方の参加はお断り致します。
<カンパ協力のお願い>
当日、お気持ちだけでもカンパにご協力頂ければ幸いです。
今後デモを継続していく為にも、どうかご協力お願い申し上げます。
※当会以外にもパチンコ廃止を訴えている市民団体はおりますが、名称そのままなのは今の所当会だけと確認しております。
「最近の日本は、「悪貨が良貨を駆逐する」これがごく普通に行われるようになった。その典型的な例が、「カジノ解禁」に走る政治家の姿に表れている。
カジノ賛成派の国会議員は、200名を超えている。まさしく悪貨が良貨を駆逐するが、現実となっている。良識をもつて反対する議員が少ない。異常な現象が起きている。
パチンコもカジノも本気で経験したことのない政治家が、何で西洋の賭場の開帳にのめり込むのか、国民はその姿に疑問を持つべきである。
IRという英語で、西洋の博打を綺麗事にしてまで解禁を急ぐ理由は何なのか? あまりにも、疑問点が多い。IR(総合リゾート)と言っても、売り上げはカジノが約8割を占める。ホテルやエンターテイメントなどは西洋の賭場の飾りに過ぎない。
筆者は、マカオも韓国も取材しているが、カジノ推進派の政治家が主張する、雇用の促進と経済効果などは戯言に過ぎない。
カジノという博打による被害は、庶民を苦しめている。少しばかりの税収など、カジノがもたらす負の部分のために消えてしまう。犯罪の多発や、ギャンブル依存症による被害を計算したら、むしろマイナスになる。
亡国の国会議員たちが、さらにパチンコの換金を合法化しようとしている。
こうなれば、やりたい放題。カジノ解禁は、パチンコの換金合法化も視野に入っていたのだろう。何故ならば、カジノを解禁するとパチンコの換金を違法なままで放置できなくなるからである。
今の世の中で、見返りを求めない行為ほど貴重なものはない。「パチンコ廃止を求める会」は見返りを求めない行動に励んでいることが何よりも素晴らしい。
「悪貨が良貨を駆逐する」これが、普通のようになったこの国を変えることができるのは貴方達です。代償を求めることのない行動は貴重です。
カジノ解禁と、パチンコの換金合法化はこの国を滅ぼします。力を合わせて運動を展開しましょう。この国が、間違った方向に進むことを阻止するべく反対を続けましょう。
ノンフィクション ライター
若宮健



