2020/8/9
ダンスdeピース「ちっちゃい こえ」と、踊ろう!振り返り会 ●ワークショップ報告
ダンスdeピース「ちっちゃい こえ」と、踊ろう!
開催から1週間経ちました。
参加し創作をしたものの映像作品を観れていない方、上映会は観たけれどもう一度観たい人がZoomで集まり、振り返りとZoom上映会を、8月9日長崎原爆の日に、開催しました。
「ちっちゃいこえ」と、踊ろう!の創り方のおさらい。
創作の作り方ですが、「ちっちゃいこえ」の1シーンずつを選びそれを担当して表現を作ります。表現は一人一人が個別に考え、衣装もそのシーンを考えて自分で考える、どこからフレームインしてどこからアウトするのか、板付で始め終わるのか、自分で考え、動きも本人が考えたままを100%採用し、担当のシーンのバックに踊り、それを撮影します。それを編集してつなげました。
<上映会を終えて、1週間経っての感想をみんなに聞いてみました>
・個々に考え、他者とすり合わせをし創作したわけでもないのに、不思議なことに自然にそれぞれの前後が繋がっていて、音楽やナレーションとも合っていたのがミラクルだった。
・2日のワークだったが、2日間でも一人一人が作品に向き合うことができたのが凄いなと思った。
・ 紙芝居を読んだ時と、映像化されたことによって、印象が変わり「ちっちゃいこえ」をより深く考えることが出来た。
・ アーサーさんの作品を深めていく作業をしただけなのに、平和のことや細胞のことを考えている。
・ 8/1.に作って発表し合った時は、生の空気感を味わえた。映像は生に勝るものはないとも思えたが、8/2.映像で繋がったものを観た時に、参加した人たちと共に平和ワークをし、同じ空気や思いを共有して、気持ちは繋がっていたのだと思った。
・ どのシーンも愛おしく、何度でも観ることが出来る。
・ 細胞のことを考える様になった。
・ 原爆というものが自分の中で薄まっていたのだけれど、改めて原爆のことを考えることが出来た。
・ 原爆や平和を身近に感じる様になった。
・ ダンスを通して平和や戦争を表現することで、考えるきっかけが出来た。
・ コロナ禍の中だからこそこういう活動はなおさら必要と感じた。
・ 平和を伝えようとしなくてもいい、考えるだけでもいいんだ。無理をしなくていい、考える人が増えると和になるから。
・ 平和を、なにをもって伝えるか?さまざまな伝え方があっていいのだ!
・ 得意分野からアプローチすることで、平和や社会と関連付けすることが出来る。
・ 得意分野は、なんでもいい。ダンス、演劇、音楽、絵、写真、映像、建築、アート、教育、などなど、それぞれ得意な人の集合で一つのアートを表現することは可能で、それが出来たらとてつもない素晴らしい芸術となる。
その他まだ上がっていましたが、メモ追いつかずでこんな感じでした。
主催者個人的なつぶやきです。
私はダンス活動をしています。
ダンスを通して平和と関われないだろうかと考えて、ダンスdeピースを企画し活動する様になりました。
今回の「ちっちゃいこえ」と、踊ろう!の、参加者の方々は、それぞれ目的が違うかも知れない。平和の事を学ぶ為に、ダンスや表現がしたくて、「ちっちゃいこえ」に興味があって、「ちっちゃいこえ」演じてみたい、などなど、それぞれ目的が違うかもしれません。
それでもいいのです。
互いに考えの違う人達が「ちっちゃいこえ」を踊るという目的の為に集まりそれぞれの考えや表現をシェア出来た事は本当に素晴らしい事でした。
私自身も、それを見て、聞いて、体験を深める事が出来ました。逆にみんなに感謝の気持ちでいっぱいでした。
また来年夏、ダンスdeピースで、一人でも多くお方と分かち合えれば、嬉しいです。
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開催から1週間経ちました。
参加し創作をしたものの映像作品を観れていない方、上映会は観たけれどもう一度観たい人がZoomで集まり、振り返りとZoom上映会を、8月9日長崎原爆の日に、開催しました。
「ちっちゃいこえ」と、踊ろう!の創り方のおさらい。
創作の作り方ですが、「ちっちゃいこえ」の1シーンずつを選びそれを担当して表現を作ります。表現は一人一人が個別に考え、衣装もそのシーンを考えて自分で考える、どこからフレームインしてどこからアウトするのか、板付で始め終わるのか、自分で考え、動きも本人が考えたままを100%採用し、担当のシーンのバックに踊り、それを撮影します。それを編集してつなげました。
<上映会を終えて、1週間経っての感想をみんなに聞いてみました>
・個々に考え、他者とすり合わせをし創作したわけでもないのに、不思議なことに自然にそれぞれの前後が繋がっていて、音楽やナレーションとも合っていたのがミラクルだった。
・2日のワークだったが、2日間でも一人一人が作品に向き合うことができたのが凄いなと思った。
・ 紙芝居を読んだ時と、映像化されたことによって、印象が変わり「ちっちゃいこえ」をより深く考えることが出来た。
・ アーサーさんの作品を深めていく作業をしただけなのに、平和のことや細胞のことを考えている。
・ 8/1.に作って発表し合った時は、生の空気感を味わえた。映像は生に勝るものはないとも思えたが、8/2.映像で繋がったものを観た時に、参加した人たちと共に平和ワークをし、同じ空気や思いを共有して、気持ちは繋がっていたのだと思った。
・ どのシーンも愛おしく、何度でも観ることが出来る。
・ 細胞のことを考える様になった。
・ 原爆というものが自分の中で薄まっていたのだけれど、改めて原爆のことを考えることが出来た。
・ 原爆や平和を身近に感じる様になった。
・ ダンスを通して平和や戦争を表現することで、考えるきっかけが出来た。
・ コロナ禍の中だからこそこういう活動はなおさら必要と感じた。
・ 平和を伝えようとしなくてもいい、考えるだけでもいいんだ。無理をしなくていい、考える人が増えると和になるから。
・ 平和を、なにをもって伝えるか?さまざまな伝え方があっていいのだ!
・ 得意分野からアプローチすることで、平和や社会と関連付けすることが出来る。
・ 得意分野は、なんでもいい。ダンス、演劇、音楽、絵、写真、映像、建築、アート、教育、などなど、それぞれ得意な人の集合で一つのアートを表現することは可能で、それが出来たらとてつもない素晴らしい芸術となる。
その他まだ上がっていましたが、メモ追いつかずでこんな感じでした。
主催者個人的なつぶやきです。
私はダンス活動をしています。
ダンスを通して平和と関われないだろうかと考えて、ダンスdeピースを企画し活動する様になりました。
今回の「ちっちゃいこえ」と、踊ろう!の、参加者の方々は、それぞれ目的が違うかも知れない。平和の事を学ぶ為に、ダンスや表現がしたくて、「ちっちゃいこえ」に興味があって、「ちっちゃいこえ」演じてみたい、などなど、それぞれ目的が違うかもしれません。
それでもいいのです。
互いに考えの違う人達が「ちっちゃいこえ」を踊るという目的の為に集まりそれぞれの考えや表現をシェア出来た事は本当に素晴らしい事でした。
私自身も、それを見て、聞いて、体験を深める事が出来ました。逆にみんなに感謝の気持ちでいっぱいでした。
また来年夏、ダンスdeピースで、一人でも多くお方と分かち合えれば、嬉しいです。

