【 ART COMPLEX HIROSHIMA 紹介】 広島で「学ぶ場」や「踊る場」を作り共有し、ダンスや身体表現活動をしている非営利団体。ダンスと自身の体、心、仲間、社会、教育等とリンクし、「ダンスで繋がる」をコンセプトに活動中。 アーティストと共に、ワークショップやクリエーション、パフォーマンス活動を実施。 一人一人の、想像、創造、表現、コミニュケーション、スキルを、育みながら、おどる喜びと共に、文化を創造していけたらいいなと考えている。 ●ART COMPLEX HIROSHIMA 問合/art.complex.hiroshima@gmail.com 2003年設立のコラージュACTの事業を引き継ぎ、2007年9月にART COMPLEX HIROSHIMAと改名。

2012/9/17

上映会 ディスカッションまとめ  ●作品上映会&ディスカッション

9月15日(土)に上映会が開かれました。

今回上映したのは、
マシュー・ボーン演出の
「白鳥の湖」でした。

上映会も今回で3回目となり、今までで一番多くの方々に参加していただきました^^
たくさんの感想をシェアすることができ、
とても有意義な時間になりました。
ディスカッションの時間がもっとほしい!
と素直に感じるくらいでしたよ^^

今回もおおいに盛り上がったディスカッションを
簡単にまとめさせていただきました。

日ごろ演劇やジャズダンス、美術など
さまざまなジャンルに関わっている方々が参加してくださいました。
いろいろな目線からの感想が聞けてとても面白かったです。


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今回上映した「白鳥の湖」はチャイコフスキー作曲の
バレエ作品「白鳥の湖」をまったく編集せずに使っている。
そのため上演時間は2時間強と、かなり長めである。

しかし、ディスカッションで多く聞かれたのは
時間を忘れて見入ってしまった、
という声だった。

その感想にはわたしもまったく共感した。

はじめはユニークな演出で笑いも交えながらストーリーが展開され
じょじょに重く、暗くなっていくながれには
本当にひきこまれた。
もちろん、ダンサーの技術がともなっていなければできないことだと感じた。

そんな話をしている中で、
映像ではなく舞台でこの作品を見たとき
私は今と同じ気持ちにはなれないかもしれない、
という意見があがった。

彼女は作品を見ているうちに
主人公に感情移入してしまった。
そのきっかけは、映像のカメラが主人公目線になった瞬間ではないか、
と感じたという。

たしかに、よく思い出してみれば
はじめは客観的に舞台としてみるようなカメラワークが多かったが
クライマックスに近づくにつれ、
主人公が感じる不安や不快感、発狂などを
自分もかんじていたように思う。

さらにこの作品では、パフォーマーの表情も
とても重要な役割をはたしていた。
大きな劇場の後ろの席の表情の見えないようなところで
この作品を見たら、また違う感想だっただろうか。
ぜひとも劇場で見てみたい、という声が
たくさんあがった。

「白鳥の湖」ときくと、やはりクラシックバレエの作品の印象が強い。
クラシックバレエやオペラというと、
教養がないとなかなか楽しめないイメージがあるという声もあった。
しかしこのコンテンポラリー作品は教養がなくてもストーリーを見ることができ、
娯楽として楽しめたという感想があがった。
彼女はフランスに行ったときに見た子ども向けの人形劇を思い出した、という。
フランス語で演じられるその人形劇を見て、彼女は
ここに日本人の子どもがいても、同じように笑うだろうと感じた。
そこには、ことばとはべつのみんなが共有できるものがあった。
それと同じものをこの作品に感じたという。

わたしはパフォーマーとして、このことを忘れたくないと強く感じた。
このみんなが「共有」できるものを表現できるようなパフォーマーになりたいと強く強く感じた。

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今回は本当にもっとたくさんの感想がでたのですが
うまくまとめられずふがいないです…。。

ぜひぜひ次回は参加していただいて
たくさんの感想を生できいてください!!
そして自分の思いもおおいに語ってください!!

お待ちしています!

それでは。。。



投稿は芽衣でした^^


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今回の上映会面白かったのは、色々なクオリティの方が観に来られたことです。その結果、価値観の違いを感じて帰られた方もいらっしゃいました。

価値観の違いは絶対に起こりえる事ですが、その価値観の違いを追求するのもディスカッションの役目と思っています。違いを感じてただ終えるのではなく、沢山共有する事で互いが足りないもの、その相手から学ぶもの、共感できるものを分かち合い省察し経過を楽しみ、そしてその先へと世界を発展させたいです。
例えは価値観の同じモノ同士は確かに、即効分かり合えた気もするし、モノ作りも作業がし易いけど、重ねて行くうちに面白いモノは生まれなくなります。

ART COMPLEX HIROSHIMAの理想は、価値観の違う人達が集まり、交じり、ぶつかり合い、受け入れる事で、科学反応が起き、面白い事が出来る場にしたいですね。上映会は価値観の違いまたは共感をディスカッション出来る場にしたいね。

そして、ファシリテーターのリードがキーポイントになります。ダンサーがファシリテーターをすると、ダンサーの価値観でディスカッションを進めがちです。
そう言った面でファシリテーターは色々な価値観を瞬時に理解し共感しまとめて行く必要があるかもしれません。でも、毎回ファシリテーターを役者、美術家、教育者、建築家等、変えてやると面白いかも知れませんね。

Qoo..でした^^

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