街では「なぜ自民党があんなにふえたんでしょう」「年末だというのに、客足は増えず景気がちっともよくならない」「安倍さんが物価を上げると言うけど、それではますますものが売れなくなる」と不安の声が上がっています。
自民・公明の政権合意では、景気対策のため、「物価目標」2%として、今以上の金融緩和をするとしていますが、それで景気がよくなる保証はありません。原発ゼロも後戻り、TPPも参加に向けた言い訳さがし、憲法9条を変えるための「憲法審査会の促進」・・どれをとっても、国民の利益に反することばかりではないでしょうか。
国会で多数を得ているとしても、何をやってもいいということにはなりません。目を光らせ、声を上げていきましょう。

写真は24日に行われた新婦人の「みんなでフェスタ」で手作りの操り人形が踊る「花笠音頭」。かわいいととても好評でした。

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