2017/3/22 14:38
大分舞鶴、大野主将が一矢報いる。第39回全国選抜高校テニス大会2日目! 全国選抜高校テニス
博多の森テニス競技場の室内コートで行われた男子団体2回戦に臨んだ大分舞鶴高校は、シード校・相生学院高校(兵庫)に1-4で敗れました。
さすが、シングルス1の菊地選手は昨年の全国選抜高校テニス個人戦優勝者、シングルス2の阿多選手は昨年のMUFG優勝者であり、全国トップの2人であり、力の差があったかもしれません。
しかし、敗退が決まった後の試合となってしまったシングルス3の大野文也主将が気持ちを切らすことなく、熱い激しい戦いをし、一矢を報いてくれました。
主将としてチームが敗れ、悔しい思いを抱えながら最後まで諦めずに戦うその姿はチームのメンバーに思いは届いたと思います。
この悔しさは、インターハイ、全日本ジュニア、国体の全国の舞台で晴らしてもらいたいと思います。そして、その大野主将の姿を見た後輩が必ずや来年のこの舞台で悔しさを晴らしてくれると思います。
◆男子団体2回戦
大分舞鶴高校 1-4 相生学院高校(兵庫)
S1 田口涼太郎 1-6 菊地裕太
D1 井上隆也・笹渕大 5-7 名越大地・山中琉樹亜
S2 河内健 0-6 阿多竜也
D2 利光佑太郎・渡邊晃大 1-6 平川暉人・前田大稀
S3 大野文也 6-2 丸山隼弥

左から2番目が大野主将
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さすが、シングルス1の菊地選手は昨年の全国選抜高校テニス個人戦優勝者、シングルス2の阿多選手は昨年のMUFG優勝者であり、全国トップの2人であり、力の差があったかもしれません。
しかし、敗退が決まった後の試合となってしまったシングルス3の大野文也主将が気持ちを切らすことなく、熱い激しい戦いをし、一矢を報いてくれました。
主将としてチームが敗れ、悔しい思いを抱えながら最後まで諦めずに戦うその姿はチームのメンバーに思いは届いたと思います。
この悔しさは、インターハイ、全日本ジュニア、国体の全国の舞台で晴らしてもらいたいと思います。そして、その大野主将の姿を見た後輩が必ずや来年のこの舞台で悔しさを晴らしてくれると思います。
◆男子団体2回戦
大分舞鶴高校 1-4 相生学院高校(兵庫)
S1 田口涼太郎 1-6 菊地裕太
D1 井上隆也・笹渕大 5-7 名越大地・山中琉樹亜
S2 河内健 0-6 阿多竜也
D2 利光佑太郎・渡邊晃大 1-6 平川暉人・前田大稀
S3 大野文也 6-2 丸山隼弥

左から2番目が大野主将
