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2013年5月 沖縄旅行記【1日目】

2013/5/23 | 投稿者: パリッコ

昨年の11月に訪れた沖縄が素晴らしすぎ、取り憑かれたようにまた沖縄に行って来てしまった。

今年もゴールデンウィークが終わり、1年でも有数の憂鬱な日である5/7(火)の出社日。
の翌日、8日から4泊5日という日程だ。
自分でも一体どういう会社員なんだと思うが、お許しが出たんだから開き直るしかない。
会社には戻ってから、ちんすこうを2箱渡しておいた。


さて、ことの顛末はピコカルの連載に書いたけど、今回は我々夫婦の他、初日と2日目をチミドロのナオさん、ミヤマさん、それからナオさんの同僚の山中さんとご一緒させてもらう。
これが楽しくならないわけがなく、実際その通りだった。


5/8早朝、調子に乗ってビーサン、短パン、Tシャツの上に薄手のパーカーという服装で家を出た自分だったが、やはりこの季節の東京では無理があり、駅まで行くだけで手足がかじかむ。
精神的ワクワク感でなんとかごまかしながら、まずは方面が同じナオさんと池袋駅ホーム内で待ち合わせ。

京成線への乗り換え駅である日暮里で発泡酒を購入するも、周囲はもちろん通勤通学の皆様が中心だ。
なんとかホームの端っこの目立たない位置を確保し、本日最初の乾杯。
飲み切らないうちに成田空港行きの急行に乗り込むと、相変わらず自分たちだけ周りとまるでモチベーションが違い、なんとか気配を消そうとしたけど、はたから見れば全く無駄な努力だったろう。

空港に近付けばムードも変わると高を括っていたがそんなことはなく、どんどん増えるサラリーマン、学生で車内は満員となった。

自分たちは浮かれた格好で、片手に発泡酒(一応カバンの影などに隠しているつもり)。
早く飲み切ってしまおうとロング缶を傾けると、必然かなり上方を向かざるを得ず、前に立っているサラリーマン様と目が合うのではないかとヒヤヒヤする。
はっきり言って、地獄だ。

「満員電車で缶ビールを飲むと、こういう心労があるんですね」と、同じ思いを抱いていたナオさんと、全く役に立たない豆知識を共有した。

※断っておくが、いくら指定席でないにしろ、もうちょっと旅ムードのある車内だと想像していた。


空港でミヤマさん、山中さんとも無事合流。

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その後の道中も酒を挟みながら滞りなく、頼もしきジェットスター機はあっという間に沖縄の地に到着した。


那覇空港で真っ先に我々の興味を惹いたもの、それはこの看板。

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まだ青い空も海も見ていないが、我々の角打ちスタイルは空港からスタート。

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自分は本当は缶を頼んだんだけど、撮影用にミヤマさんの生に手をかけさせてもらう。

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いきなりTシャツが被り兄弟のようなチミドロ勢。

空港にこんな角打ち(と我々が勝手に解釈してるだけ)があるなんて、沖縄って本当になんて素晴らしいんだろう!


外に出るとやはり東京とは全く違い、湿度の高い夏の空気が身体にまとわりついて来る。

最高だ!

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ゆいレールの2日間フリー券(1000円)を購入し、まずは宿のある旭橋駅へ。

チェックイン時間はまだだが、荷物だけでも預けられないかとホテルへ行ってみると、「もう部屋の準備は出来ているのでいいですよ」と、鍵を渡してもらう。
前回も同じホテルを使ったんだけど、その時も確かこうだった。
いわゆるごく一般的なシティホテルなんだけど、この辺にすでに沖縄の“なんくるなさ”を感じ、嬉しくなる。


さて昼食。

まずは沖縄そばだろうと、事前候補を挙げておいた中から、ホテルからも歩いて行ける「亀かめそば」へ向かう。

ここは昨年の旅行でも訪れ、大変感激した店だ。
今のところ自分の一番好きな沖縄そばと言えるかもしれない。
まぁ沖縄そばはどこで食べても確実にうまいんだけどね。

注文は「ふーちばーそば」と決めていた。
フーチバーは沖縄で言う“よもぎ”。
けっこうな苦みとクセがあるんだけど、好きになるとこれがないと物足りなくなる代物で、前回恐る恐る頼んでみたところ見事にハマった。

メニューを見ると「軟骨ふーちばーそば 小(400円)」というのがあり、この後も極力色んなものを食べ飲みしたい自分には持って来いと、これに決めた。
それとオリオンの発泡酒「麦職人(200円)」も注文。

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骨まで食べられるソーキと、よもぎ味の染み出した沖縄そばのつゆ。
やっぱりたまらない!

ナオさん、山中さんは初めてだからとオーソドックスな沖縄そばを食べていたが、ふーちばーそばを少しおすそ分けするとたいそう気に入り「次はこれだな」と話していた。

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この笑顔。


そばを食べ終えると、「一度は海を見ておきたい」と、那覇市内にある唯一のビーチ「波の上ビーチ」へ、またしても徒歩で向かう。

途中タクシーの運ちゃんに声をかけられ「お兄さんたち海行くの?15分くらいで綺麗な穴場のビーチ連れてってあげるよ!この先の海は行く価値ないよ」と言われるが、「ちょっと見たいだけなんで」と断り、着いたのがここ。

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はっきり言って、十分すぎる!

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「ずっとここにいたいぜ!」てなもんだけど、我々には重大な“飲酒”という使命があるのだ。
足をチャプチャプと浸けた後、また繁華街へ向けて歩き出した。


途中見つけて寄り道した「親川鮮魚店」。

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この新鮮そうな刺身パックは各300円だった。
これが日常だから沖縄は参る。

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片手には海で買ったビールが余っており、サカナ天とイカ天を買ってつまみにしながら歩く。
いちいちうまいんだよなぁ。


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美川憲一のモノマネ芸人“魅川憲一郎”さんのライブは、御本人顔負けの内容。


次なる目的地は美栄橋駅。

ここで現在沖縄に滞在中のチミドロの朋友「SOCCERBOY」さんらと落ち合い、行きつけであるという某喫茶店でお茶をご一緒させてもらう。

国際通りという大メジャー通りに面していながら観光色は皆無で、沖縄の開けた空気感とは隔絶された地下空間。
歴史を感じる異国情緒も漂い、なんとも心地良い店だ。

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ただごとではない注ぎ方。

ここでアイスカフェオレを傾けつつ、ゆったりとした極上の時間を過ごす。

ちなみにSOCCERBOYさんの才気溢れまくった激ヤバトラックは、例えばこの辺からフリーでたっぷり聴けたりするので、絶対聴いた方がいいよ。


次なる目的地は17:30に予約を入れてあるおでん専門店「おふくろ」だが、まだ時間がある。

するとこうなる。

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沖縄でも路上スタイル。

フラフラと気になる店を覗いたり、こうして路上で飲んだりしているとちょうど良い時間になったので、おふくろへと向かう。

ここは、こんな沖縄料理の数々や、

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こんなにうまそうなおでんが、

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なんと2000円で食べ放題!

さらに泡盛も飲み放題という沖縄の底力を感じる店で、ヤバいとしか言い様がなかったんだけど、「大衆酒場ベスト1000」のいいネタになりそうなのでこれ以上は書かないでおこうかな。

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とにかく大満足の名店だった。


実はおでんのおふくろに行ったのは経緯があって、元々この旅行で必ず行こうと話していたのが「栄町市場」にあるおでんの「東大」。
様々なメディアにも登場する有名店だ。
ところが事前に仕入れた情報で、店主が体調を崩され、しばらくお休みされているということで、それではとおふくろに行くことにしたわけ。

ただこれまた事前に「やったりやらなかったり」みたいな情報も見かけ、じゃあダメ元で実際に行って東大の様子も見つつ、その近辺のディープゾーン、栄町市場を探検しましょう、ということで、ゆいレールで安里駅へ向かう。

結果、東大はやはりお休みされており、店主様の体調の回復を願うばかりだった。
いつかお店が再開したら、必ず伺おうっと。


で、安里駅前の栄町市場。
前回は昼間にしか来なかったのだけど、夜はいっそう怪しさを増し、歩いているだけでワクワクする。
そして、まるで現実感が無い。

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ここで餃子屋台で飲んでいたSOCCERBOYさんやDJのきらきら富山さんらと再会を果たす(早い)も、「我々はもうちょっとウロウロしてみます」と、市場内を徘徊。

「おばぁラッパーズ カマドーの店」というのに飛び込んでみた。

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案の定安く、これまた文句の付けようの無い居心地良い店内で缶チューハイなどを頂く。

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ここらで流石に一日中飲み歩き回った妻に疲れが出て「1人で先に帰ってようかな」と言うので、それではあんまりと一度夫婦で席を外させてもらう。

ホテルへ戻り一休みした後、「せっかくの沖縄だし、行って来ていいよ」という言葉をありがたく真に受け、ナオさん一行に連絡。


今度は1人で、栄町市場でもう1軒寄って宿の最寄り駅である旭橋界隈へと帰って来た皆さんと合流し、男4人で夜の街を徘徊。

行き着いたのが、「ふく木」だった。

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ふく木に関してはこちらの記事に詳しく書かせてもらった。



沖縄初日、驚くべきことに、おふくろ以外の店で支払いが1人1000円に達することがなかった。

何も言うことの無い1日目をふく木で静かに終え、レポートは2日目へと続く(予定)。
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