2013年5月 沖縄旅行記【3・4日目】
2013/11/20 | 投稿者: パリッコ
1日目の様子はこちら
2日目の様子はこちら
3日目の朝はホテル近所の散策から。
沖縄の弁当は安くてバリエーションと量が多いことで有名だが、コンビニと呼ぶには小規模な個人商店のような店でも、ご飯時にはこの通り。

目移りしまくる。

自分でスープを注ぎ、薬味を乗せて作る沖縄そば。

さかなとイカの天ぷらを足しても合計200円の朝食!

これがちゃんとうまいんだから東京に帰るのがバカらしくなる。
前回の沖縄旅行で美ら海水族館にも行ったし、今回はあまり予定を入れずとことんのんびりしてやろうと決めていた。
しかし唯一この日だけは、レンタカーを借りて観光らしいことを。
那覇より南部方面へ向かう。

途中の道の駅。
どんなところにでも驚きを用意してくれている沖縄。
野菜の直売所のダイナミックさ。

溢れ出すニンジンたち!

第一目的地の琉球ガラス村で、

琉球グラス作りを体験。

生まれて初めて熱々のガラスをプクーと膨らました。
この時、間違えて息を吸い込むとヤバいと言われてかなり緊張。
お次は橋で渡れる離島、奥武島(おうじま)へ。

島の入り口正面に、沖縄天ぷら界でもその名を馳せる「中本鮮魚店」がある。

何種類かの天ぷらを買っておやつに。
沖縄は全体的に猫が多いが、ここはまさに猫天国。
しかもどいつも警戒心が皆無で、人懐っこい。

この横を車が、しっぽを踏まないようにそーっと通って行った。



一触即発の状況で天ぷらを頂く。

さらに南部で有名なスポット、斎場御嶽(せーふぁーうたき)へ。
観光ガイドなどでよく写真を見るここ。

霊場ということで、身が引き締まる思いだった。
身を引き締めたところで那覇へと戻り車を返却。
またしてもこんなかわいい猫のいる店を見つけ、

とりあえず運転後の一杯!

なんて店だったかな、営業中だか違うんだかわからないし、明らかに観光客向けでもなく、「うちはあるものしか出せないんですけど」なんて言いながらも親切に対応して下さる。
沖縄で鯖に出会うとちょっと不思議な気分。

まぁ住人の方々は一般的に食べてるんだろうけど。
またまた天ぷらも頂く。

そしてとにかく猫がかわいい。


一休みを挟み夕方、初日に地元の方に教えてもらった竜宮社交街の「おでん うらわ」へ。



うらわについてはこちらに。
すさまじいバイブスの店で、完全に飲み過ぎ撃沈。
その後現地のパーティ、アラケモ。クルーと落ち合い、素晴らしい沖縄料理のお店に連れていってもらったんだけど、同席の全員に迷惑をかける最悪の酔っぱらいに。

大反省。
いつか償いをしなくては。
明けて4日目。
この日も朝から容赦なく攻める!
宿近くの「波布食堂」へ。

ここは元々那覇港で働く屈強な男たちのために開かれた食堂だそうだが、今は近所の方々や観光客も含め大賑わい。
見渡すと定食でもなんでも、とにかくそのボリュームが圧倒的!
我々は“沖縄そば界の二郎”とも呼ばれているらしい肉そば(650円)を2人で一杯のみ注文。
やって来たのがこれ!

この標高!

掘っても掘っても減らないかに思える、麺の上の肉野菜炒め。

しかしジャンクな味わいということはなく、いわゆる沖縄料理特有の優しくも深みのある味わいで、大変にうまい。
これだけの量があるとさすがに途中味に飽きてくる感じはあるものの、2人で完全に満腹になるコストパフォーマンスは見事の一言。
自身のある方は是非、単独登頂に挑戦してもらいたい。
さて、腹ごなしに散歩したり買い物をしたり、宿に戻ってまったり泡盛を飲んだりしながら過ごして夕方、この日の夕食も特に予定は決めていなかったので、宿の近くで見つけてピンと来た「山羊料理 山海」へ。

ここが今回の沖縄旅行のハイライトの1つと言えるほどに良かった。

詳しくはこちらに記録。
さらに「沖縄そば 西町」へとハシゴ。

もう食べる前からわかり切ってるんだけど、ここももちろんうまい。

じゅーしぃ(沖縄の炊き込みご飯)も注文。

ここまで全て、夫婦2人でシェアしながら注文して来て、なんとか胃にスペースを残しておいていた。
何故かと言えば初日に見つけた「ふく木」に再訪したかったから。
沖縄最後の夜にそれが実現。

一生忘れられるわけもない、静かで充実した夜になった。
ふく木についてはこちらに詳しく。
2
2日目の様子はこちら
3日目の朝はホテル近所の散策から。
沖縄の弁当は安くてバリエーションと量が多いことで有名だが、コンビニと呼ぶには小規模な個人商店のような店でも、ご飯時にはこの通り。

目移りしまくる。

自分でスープを注ぎ、薬味を乗せて作る沖縄そば。

さかなとイカの天ぷらを足しても合計200円の朝食!

これがちゃんとうまいんだから東京に帰るのがバカらしくなる。
前回の沖縄旅行で美ら海水族館にも行ったし、今回はあまり予定を入れずとことんのんびりしてやろうと決めていた。
しかし唯一この日だけは、レンタカーを借りて観光らしいことを。
那覇より南部方面へ向かう。

途中の道の駅。
どんなところにでも驚きを用意してくれている沖縄。
野菜の直売所のダイナミックさ。

溢れ出すニンジンたち!

第一目的地の琉球ガラス村で、

琉球グラス作りを体験。

生まれて初めて熱々のガラスをプクーと膨らました。
この時、間違えて息を吸い込むとヤバいと言われてかなり緊張。
お次は橋で渡れる離島、奥武島(おうじま)へ。

島の入り口正面に、沖縄天ぷら界でもその名を馳せる「中本鮮魚店」がある。

何種類かの天ぷらを買っておやつに。
沖縄は全体的に猫が多いが、ここはまさに猫天国。
しかもどいつも警戒心が皆無で、人懐っこい。

この横を車が、しっぽを踏まないようにそーっと通って行った。



一触即発の状況で天ぷらを頂く。

さらに南部で有名なスポット、斎場御嶽(せーふぁーうたき)へ。
観光ガイドなどでよく写真を見るここ。

霊場ということで、身が引き締まる思いだった。
身を引き締めたところで那覇へと戻り車を返却。
またしてもこんなかわいい猫のいる店を見つけ、

とりあえず運転後の一杯!

なんて店だったかな、営業中だか違うんだかわからないし、明らかに観光客向けでもなく、「うちはあるものしか出せないんですけど」なんて言いながらも親切に対応して下さる。
沖縄で鯖に出会うとちょっと不思議な気分。

まぁ住人の方々は一般的に食べてるんだろうけど。
またまた天ぷらも頂く。

そしてとにかく猫がかわいい。


一休みを挟み夕方、初日に地元の方に教えてもらった竜宮社交街の「おでん うらわ」へ。



うらわについてはこちらに。
すさまじいバイブスの店で、完全に飲み過ぎ撃沈。
その後現地のパーティ、アラケモ。クルーと落ち合い、素晴らしい沖縄料理のお店に連れていってもらったんだけど、同席の全員に迷惑をかける最悪の酔っぱらいに。

大反省。
いつか償いをしなくては。
明けて4日目。
この日も朝から容赦なく攻める!
宿近くの「波布食堂」へ。

ここは元々那覇港で働く屈強な男たちのために開かれた食堂だそうだが、今は近所の方々や観光客も含め大賑わい。
見渡すと定食でもなんでも、とにかくそのボリュームが圧倒的!
我々は“沖縄そば界の二郎”とも呼ばれているらしい肉そば(650円)を2人で一杯のみ注文。
やって来たのがこれ!

この標高!

掘っても掘っても減らないかに思える、麺の上の肉野菜炒め。

しかしジャンクな味わいということはなく、いわゆる沖縄料理特有の優しくも深みのある味わいで、大変にうまい。
これだけの量があるとさすがに途中味に飽きてくる感じはあるものの、2人で完全に満腹になるコストパフォーマンスは見事の一言。
自身のある方は是非、単独登頂に挑戦してもらいたい。
さて、腹ごなしに散歩したり買い物をしたり、宿に戻ってまったり泡盛を飲んだりしながら過ごして夕方、この日の夕食も特に予定は決めていなかったので、宿の近くで見つけてピンと来た「山羊料理 山海」へ。

ここが今回の沖縄旅行のハイライトの1つと言えるほどに良かった。

詳しくはこちらに記録。
さらに「沖縄そば 西町」へとハシゴ。

もう食べる前からわかり切ってるんだけど、ここももちろんうまい。

じゅーしぃ(沖縄の炊き込みご飯)も注文。

ここまで全て、夫婦2人でシェアしながら注文して来て、なんとか胃にスペースを残しておいていた。
何故かと言えば初日に見つけた「ふく木」に再訪したかったから。
沖縄最後の夜にそれが実現。

一生忘れられるわけもない、静かで充実した夜になった。
ふく木についてはこちらに詳しく。
