今回からペンを変えてみました【クラブDJストーム】
2013/12/13 | 投稿者: パリッコ
クラブDJストーム 16thスクラッチ-2-
超〜久々に更新しましたので、よろしければご覧下さい!
ところで表題の件です。
時々人に聞かれたりすると話してるんですが、僕がこの漫画を描き始めたのは、イオさんが「面白い話思い付いた!」とか言って、酔う度に居酒屋で聞かされていたこの話のプロットが確かに面白そうだと思って「おれ、描いてみるわ」ってなったからで、元々漫画家を目指していたというわけではありません。
なのでいまだに漫画家さんが使っているような漫画用具を持っているわけではなく、A4のコピー用紙(500枚入りで300円とかのやつ)に適当なペンで描いて、フォトショップで加工を加えてアップ、という形態でやらせてもらってます。
第1話なんかはもっとひどくて、無印良品のメモ用紙にボールペンで殴り描きしてたんですが、なんとなしに使いやすいペンなどが定まって来て定着したのが、

この写真の1番上の「preppy」というやつ。
これは1本200円くらいなんですが、一応ちゃんと万年筆で、リフィルなんかも売っていて、なにしろ描き味が好みなんで長く使ってました。
ただちょっと用紙に対して線が細いんですよね。
このペンは、11th スクラッチ 「完成!宇宙の必殺技」というお話まで使っていました。

今見るとけっこう頼りない線ですね。
preppyは今でも日常的に使う筆記用具として愛用してます。
で、思い切ってペンを変え、絵柄も(自分の中で)ガラッと変わったのが、12th スクラッチ 「開始!ダンスミュージックトーナメント」。

ご覧の通り明らかに線が太くなってます。
この時から使って来たのが、先ほどの写真の真ん中に写っている「PLAY COLOR 2」。
たぶん人と比べてもだいぶ強いであろう自分の筆圧にもへこたれず、すごく気持ちの良い線を描けるので、もうこれで決まりだ!って感じで長年使ってました。
一体何本のPLAY COLOR 2を消費したことか…。
ですが最近、なんとなしに買ってみた水性ペン「リブ」。
写真の一番下に写ってるやつ。
これが良かった!
普通に書くと線の太さはPLAY COLOR 2と同じくらいになるんですけど、力を抜くとかなり細めの線になってくれる。
それと、PLAY COLOR 2でもそんなに気になったことはないんですが、それにも増してにじまない!
つまり、パキッと気持ちの良い線が引ける!

↑これが前話でPLAY COLOR 2で描いた、ヘド・ビシャスというキャラ。

↑こっちはリブ。
比べないとわかんないと思いますが、よく見ると、勢いはそんなに失ってないけど、細部は繊細な絵になってるかと思います。
しばらくはこれを使ってみようかな〜と。
というわけで、本当にどうでもいこと書いちゃいましたけど、ま〜クラブDJストーム、終わりまで描きたいという気持ちはまだちゃんと残ってるんで、引き続きよろしくお願いします、ということで。
あ、ちなみにこのペンの話、漫画家を目指してる人とかは絶対参考にしない方がいいと思います!
的外れもいいとこだし、僕、線を太くしたいとことかわざわざ二重三重に重ねたりしてて、そういうの、ちゃんとした漫画の道具なら自由自在に出来ると思うので。
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超〜久々に更新しましたので、よろしければご覧下さい!
ところで表題の件です。
時々人に聞かれたりすると話してるんですが、僕がこの漫画を描き始めたのは、イオさんが「面白い話思い付いた!」とか言って、酔う度に居酒屋で聞かされていたこの話のプロットが確かに面白そうだと思って「おれ、描いてみるわ」ってなったからで、元々漫画家を目指していたというわけではありません。
なのでいまだに漫画家さんが使っているような漫画用具を持っているわけではなく、A4のコピー用紙(500枚入りで300円とかのやつ)に適当なペンで描いて、フォトショップで加工を加えてアップ、という形態でやらせてもらってます。
第1話なんかはもっとひどくて、無印良品のメモ用紙にボールペンで殴り描きしてたんですが、なんとなしに使いやすいペンなどが定まって来て定着したのが、

この写真の1番上の「preppy」というやつ。
これは1本200円くらいなんですが、一応ちゃんと万年筆で、リフィルなんかも売っていて、なにしろ描き味が好みなんで長く使ってました。
ただちょっと用紙に対して線が細いんですよね。
このペンは、11th スクラッチ 「完成!宇宙の必殺技」というお話まで使っていました。

今見るとけっこう頼りない線ですね。
preppyは今でも日常的に使う筆記用具として愛用してます。
で、思い切ってペンを変え、絵柄も(自分の中で)ガラッと変わったのが、12th スクラッチ 「開始!ダンスミュージックトーナメント」。

ご覧の通り明らかに線が太くなってます。
この時から使って来たのが、先ほどの写真の真ん中に写っている「PLAY COLOR 2」。
たぶん人と比べてもだいぶ強いであろう自分の筆圧にもへこたれず、すごく気持ちの良い線を描けるので、もうこれで決まりだ!って感じで長年使ってました。
一体何本のPLAY COLOR 2を消費したことか…。
ですが最近、なんとなしに買ってみた水性ペン「リブ」。
写真の一番下に写ってるやつ。
これが良かった!
普通に書くと線の太さはPLAY COLOR 2と同じくらいになるんですけど、力を抜くとかなり細めの線になってくれる。
それと、PLAY COLOR 2でもそんなに気になったことはないんですが、それにも増してにじまない!
つまり、パキッと気持ちの良い線が引ける!

↑これが前話でPLAY COLOR 2で描いた、ヘド・ビシャスというキャラ。

↑こっちはリブ。
比べないとわかんないと思いますが、よく見ると、勢いはそんなに失ってないけど、細部は繊細な絵になってるかと思います。
しばらくはこれを使ってみようかな〜と。
というわけで、本当にどうでもいこと書いちゃいましたけど、ま〜クラブDJストーム、終わりまで描きたいという気持ちはまだちゃんと残ってるんで、引き続きよろしくお願いします、ということで。
あ、ちなみにこのペンの話、漫画家を目指してる人とかは絶対参考にしない方がいいと思います!
的外れもいいとこだし、僕、線を太くしたいとことかわざわざ二重三重に重ねたりしてて、そういうの、ちゃんとした漫画の道具なら自由自在に出来ると思うので。
