ザ・プーチンズにハマった
ザ・プーチンズの「ナニコレ」というアルバムを買いました。
これが、ものすごい名盤!
このバンドの存在を知ったのはつい最近で、先日YouTubeで他のアーティストのPVかなんかを見ていた時、関連動画として出ていたのが「すしてるみん」という曲でした。
どこか普通じゃない雰囲気のサムネイルに惹かれ再生してみると、もう出だしのテルミンの音にやられた!
メロディーや音作りは完璧だし、やっぱりどこかセンスが普通じゃないし、こういうランドクルージング系の映像に弱いこともあり、一発で気に入ってしまいました。
あとこの舞台になっている公園に行ってみたい!
すぐに検索してみると、他にもPVがフルで上がっていたのが2曲。
次に聴いた「ナニコレ」という曲は、一瞬「あ、これはふざけすぎかな…?」と引きそうになりましたが、30秒も見てたらクセのある世界観のとりこに!
パッと見こんなにもイロモノ的でありながら、全く嫌悪感を感じさせない絶妙なバランス(嫌いな人は嫌いなのかもだけど)。
特に1:32〜の開放感はたまんない!
そしてこの「恋愛契約書」で確信しました。
この人たち、天才!
どの曲もカラーは違いつつ、きっちりと頭に残るメロディーラインが最高だし、それぞれのアレンジも曲の魅力をばっちり引き立てています。
いわゆるAメロ〜Bメロみたいな普通の構成じゃない曲もすんなり聴かせてしまう構成力もすごすぎる!
すっかりハマってこの一週間ほど、毎日この3つのPVを見ないと落ち着かないほどです。
で、昨年の11/25に発売された最新アルバム「ナニコレ」を買ってきたんですが、フルアルバムだけあってさらに幅広い魅力がほとばしりまくっていました。
途中にラジオ放送を模したトークのトラックとかもあるんだけど、それがまた下らなくて何度も聴いてしまう。
どこか自分が大好きだった、90年代サブカルチャー的、やりたい放題なテイストも感じる気がしました。
特に「誰も死なない」という曲とかヤバかった!
あ〜、買って良かった。
とうわけで、久々にすごい衝撃だったのでブログにしたためておきました。
