地縛霊というのがあるそうです。
地縛霊とは、
自分が死んだ事に気づかず、
黄泉の国へ行けない霊の事です。
つい先日こんな話を聞きました。
この話は今現実に起きている事です。
結婚して数年のご夫婦がいらっしゃいました。
ご夫婦にはお子さんはいませんでしたが、
仲睦まじいご夫婦で、
ご夫婦だけの呼び方があったそうです。
ご主人のお母さんが居ますが、
アルツハイマーを患って
老人ホームに入所されているそうです。
そんなご夫婦でしたが昨年ご主人が仕事中に
不慮の事故でお亡くなりになってしまいました。
一人取り残された奥様は、
日々悲しみに暮れていたそうです。
アルツハイマーを患っているお母さんは、
息子さんが亡くなった事が理解できていません。
現在奥様は一人暮らしをされていて、
時折入所しているお母さんを見舞っているのだそうです。
お見舞いに行くとお母さんが、
「昨夜息子の○○が来てくれたんだよ。」
と仰るのだそうです。
○○と言うのは、
ご夫婦の間だけの呼び名で、
お母さんは知らないはずなのです。
最初の内は時折だったそうですが、
最近ではお見舞いに行く度に
「昨夜○○が見舞いに来た。」
とおっしゃるので、
奥様は
「もしかしたらご主人様はまだ成仏して居ないのでは無いか?」
と思っているそうです。
おいらの知り合いで、
霊感体質が少し強い人がいます。
その人が件の奥様の家のリビングに行くと、
人の気配を感じるのだそうです。
そして、
人が居る気配がする方に、
鳥肌が立つのだそうです。
しかし、なぜが他の部屋では、
その様な事は起きないのだそうです。
その人の気配が、
亡くなられたご主人さまなのかは、
真の力を授かった霊能者で無ければ分かりません。
見えない世界の事ですから、
客観的に証明はできませんが、
現実にこんな事もあるのです。
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