生きとし生けるものは、
生を受けた以上、必ず死を迎えます。
それは人も同じです。
先日、近しい方が亡くなりました。
享年は80歳を過ぎていましたから、
大往生と言っても良いでしょう。
人はこの世でなすべき使命を負って
生まれてくるのだと思います。
それは、総理大臣になるとか、
大企業の社長になるとかという、
壮大な物では無く、
ある人は母として子を産み育て、
ある人は、社会の一員となってその役割を果たす、
またある人は、他の人に良き影響を与えたりする。
人はそれぞれに使命や意味を持って
この世に生まれてくるのだと思います。
そしてその使命を負えた時に、
再び天に召されるのだと思います。
おいらは死後の世界、黄泉の国はあるのだと思っています。
それは、
白藤先生を通じた様々な事象で確信しています。
人は現世で役割を終えると、次の黄泉の国に行きます。
つまり現世を卒業して、黄泉の国に入学する様な物です。
ただ、人の死は遺族にしてみれば悲しいのは事実で、
それは人の感情として正しい事です。
しかし、いつまでも悲しみにとらわれていては、
亡くなった方は、安心して黄泉の国へ旅立てません。
悲しみがひと段落したら、
故人には現世を卒業して頂いて、
黄泉の国へ送ってあげましょう。
きっと黄泉の国から、見守ってくれていると思います。
ただし、現世からの自主退学、
つまり自死は、現世から卒業できず
肉体は失っても魂は現世に残り、
長い時間その苦しみから解放されません。
辛い居残り勉強ですね。
この世で起きた事は、この世で納めさせて頂く。
そして立派に卒業して、黄泉の国に旅立ちたいものです。
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