おいらは、
心霊は科学だと思っています。
ただし、
現在はまだ心霊の科学的研究は始まったばかりで、
そのメカニズムは分かっていません。
でも、
そう遠くない将来、
心霊は科学的に説明ができる物になると確信しています。
おいらは、
霊の存在と大脳は関係があると思っています。
脳が機能する時、
脳内の神経物質間で情報のやり取りがされます。
それは電気信号によって伝えられている事が分かっています。
人間が死亡して肉体を失っても、
電気的に作られた意志は、
肉体外に記録され、
それが心霊とされる物だと推察しています。
その事については、
過去ログの
「量子力学と心霊現象」をご参照ください。
意志は、
大脳が発達していないと強く作られません。
色々な事を思ったり考えたりする事が意志で、
その意思が強く無いと、
心霊現象は起きないのだと思うのです。
心霊スポットという物があって、
そこでは心霊現象が起きたり、
霊が見えたりする事があります。
その多くは、
人間の霊によるものです。
あなたは、
カブトムシの霊とか、
蟻の霊の話を聞いた事がありますか?
おいらはありません。
魚屋さんや漁師さんが
魚の幽霊を見たとか、
魚の霊に取りつかれたという話も聞いた事がありません。
漁師さんなどは、
何万匹という魚を殺しています。
魚屋さんも、
魚を絞めて鮮度を保ちます。
すなわち、
魚を殺しています。
しかし、
魚の霊を見たとか、
魚の霊に取りつかれたとかいう話は聞きません。
それは、
カブトムシや魚には、
人間の様な大きな大脳が無く、
思考が人間の様には強くない為、
死後、
意志が残る事が無く、
心霊現象として現れないのだと思うのです。
だから、
カブトムシや魚の幽霊を見た事が無いと言う事になるのです。
大昔の人は、
雷は怖い存在だったのだと思います。
大きな音と稲光は恐怖だったと思います。
恐怖を感じるのは、
なぜ大きな音がして空が光るのか、
そのメカニズムを知らない為で、
人間は原因が分からない突然の事象に危険を感じ、
更に恐怖を感じるのです。
それは防衛本能によるものなのです。
しかし現代では雷は、
水蒸気の上昇気流によって生じる
氷によって発生する膨大な静電気が、
絶縁体である空気を切り裂いて地上に通電する現象という
メカニズムを知っている為、
危険な落雷の恐怖は別として、
稲光や大きな音の原因を知っているので、
雷の現象が恐怖だとは思いません。
現在の所、
霊のメカニズムは解明されでおらず、
未知の現象である心霊現象は、
恐怖な物と感じる訳です。
しかし心霊現象が科学的に解明されれば、
雷と同様に、
恐怖では無くなります。
もしかしたら科学がもっと進んで、
一般の人でも
亡くなった方と対話ができる装置が開発され、
霊能者の様に対話ができる時代が来るかも知れません。
そうなれば、
「お化けが怖かったのは昔の話。」
になるのだと思います。
心霊は科学だと捉えると怖い物では無く、
そのメカニズムに興味が沸きます。
おいらにとって心霊や心霊現象と言う物は、
その様な認識であって、
「柳の下に幽霊が居る。」
なんて事は思わないのです。
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