霊能者というと、
何でもお見通し、何でもできる、
何でも叶えて貰えると思っている人が多いようです。
「本物の霊能者なら、何も言わなくても悩みが分かるはず。」
なんていう人までいます。
そんな事はありません。
何に悩んでいるのか言わなければ、霊能者には分かりません。
霊能者は神様では無いのです。
何でもできるなどという事はありません。
霊能者には、出来る事と出来ない事があります。
また得意分野もあります。
おいらが知っている霊能者は、白藤先生しか知りませんから、
白藤先生の事について紹介します。
ちなみに白藤先生は「霊能者」と呼ばれる事を好んでいらっしゃいません。
ご自身では
「即日霊視者」
「霊界通信直接対話者」
だとおっしゃっています。
白藤先生のおっしゃるとおり、先生が得意としている分野は
「霊視」と「霊界通信直接対話」です。
「霊視」は千里眼と言われる、遠隔地を見る能力。
そして「現在霊視」「過去霊視」を行う能力を持っています。
この「霊視力」を使って、問題の原因を追求して解決にあたります。
霊視を使って調べる事を「霊査」と言います。
もうひとつの「霊界通信直接対話」は、
「神仏様とのやり取り」
そして
「亡くなられた方との直接対話」です。
白藤先生の場合、霊視と霊界通信直接対話の能力を使って、
様々な問題の原因を突き止め、問題を解決しています。
その他にも出来る事があるのですが、
代表的な能力はこのふたつになります。
以前、
交番の件の時には特殊なケースで、
亡くなられた方があまり不憫だった為に、
浄霊を行いましたが、
体力的に厳しいため、通常は行なっていないそうです。
これは霊視の分野になると思うのですが、
白藤先生と雑談などをしていると、
先生の目には話題になっている人の顔や、
風景など目に浮かぶ事がある様です。
そして関連した事柄が頭に浮かぶこともある様です。
真の力を授かった霊能力者は、
自分の出来る事と出来ない事が分かっており、
その限界も把握しています。
霊能者は神様ではありません。
なんでも出来る訳ではありません。
何でも願いを叶えてくれるのとは違います。
一般の人には無い、特殊な能力を使って、
原因の究明と問題の解決を図るのが役目なのです。
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