〜前回の ブログの続きです =^_^=〜
相変わらず、
大きな音で
壁を削る工事が続いている
マンションに住む猫さん。
前回のお話で
工事を理解した猫さんは、
だいぶ穏やかに過ごしています。
ご飯も食べれるようになって
体重も、戻ってきましたよ!
窓の際まで、
外の様子をうかがいに行くほど
安心感が、増したようです。
猫さんがくれたアイディア。
削った壁に、
キャットフードを埋め込む話を聞いた猫さんは、
きれいな色の、
「こんぺいとう」
も、入れよう!というアイディアをくれました。
猫さん:そら。工事の人に言っておいてね。
空宙:わかったよ(^_^)
**** 数日後 ****
空宙:猫さん。
こんぺいとうのこと。
伝えておいたよ!
工事の人、忙しそうだったから、、、
あまり、「こんぺいとう」の話は、じっくりできなかったけど、、、
一応、ちらっと、言っておいたよ!
と、
猫さんに伝えました。
猫さん:いいんだよ。僕もそう思う。
工事の人、忙しそう!
”ガガガガッ”(壁をドリルで削る音)
空宙:工事の人。
壁を削ったときに出てくる(←この音が一番大きくて、猫さんの苦手な音)
キャットフードまみれだよ!
”シャッ シャッ”(竹ぼうきで、はき掃除の音)
これは、
壁を削ったときに出てきた、キャットフードを
掃き掃除 してるんだよ・・・。
大変だね。
工事の人、
古いキャットフードの粉まみれだよ!
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もう、完璧に
猫さんの頭の中では・・・。
”お砂”の”お城”の工事中。
ドリルで
砂の壁を削ったら、
古いキャットフードが
出てきているビジョンで
いっぱいです(笑)
新しい壁には
色とりどりの、こんぺいとうが埋め込まれるシーンも
想像中のようです♪
動物は、大きな音が苦手ですが、、、
これで。
だいぶストレスが、軽減されたと思います!
この、お話で肝心なのは、
繰り返し、伝えてあげることです!
そうすることで、
「本当に、外では、そういうことが行われているんだ!」
という、確信が高まります。
そして、それならば・・・・と安心してくれるようでした。
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こういう猫さんが、いつか
人間になったときに・・・・。
幼稚園で、描く絵が
お城の工事で
ドリルで削って、
キャットフードが出てきて、
新しく、こんぺいとうを、埋める
絵を、
描いて、
幼稚園の先生や、両親を
びっくり、そして、ほっこり
させるんでしょうね(^_^)