2016/1/15

正月「折句」掲示板「風」より  短歌

一月一日に私たちのやっている掲示板「風」では私が音頭取りで「折句」の会を開きました。お題は「あけまして」五文字で、それを頭に歌を詠むものです。詠みたい人が詠めるだけ、評もなにもつけないという目出度い企画でした。
どうなることかなあと思っていたら、みなさん堂々のお歌を出してくださいました。私としてはすごく嬉しくて、そのまま流してしまうにはもったいないとブログに載せさせて頂くことにしました。三首詠んだ方もいましたが、お一人一首ずつ管理人風太郎から並べることにしました。

折句「あ、け、ま、し、て」

秋篠の今朝の初日を待つひとに新春寿ぐ光(て)る陽うれしや  風太郎

朝の門にけふを寿ぐ松竹梅 幸せはここに手塩の飾り がむし

明け初める気高き富士の眩しさにしみじみと見る手を翳しつつ  しおり

あさぼらけ今日は佳き日と窓を開け静かに仰ぐ天空の星  夕鶴

あらたまの今朝も寄せ来る眞白波 志賀海(しかうみ)神社に手合わせ祀る  梅花

編み終えた毛糸のセーター 待ちかねた新年会の手紙送られ  キヨ

朝早く景色を見んと窓の外 新年迎え天に日輪  権一徹

明けそめぬ気配に目覚め真夜中の静けさ破る天の雨音  こたきひろし

ありあけのけぶるがごとき松の葉にしみじみ思う天下泰平  多香子

実施時には分りやすいように「わかちがき」にして出しましたが、みなさん歌としても練られたものがありますので、つめて載せることにしました。
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