2018/11/30

12月の歌  

師走は走っているうちにあっという間に終わるから、少し早い目に「月の歌」をアップしてしまおう。しみじみと年の変るのを思えるのは本当の年末で、まだまだ一か月あるのだが、今年は急逝した義妹の仏事で新たな事をしている気分になってしまった。
数え間違いで本当は「金婚式」だった分も記念旅行は来年回しにして今年はとにかく「何とかなることを、何とかする」年末のようだ。慌ただしいばかりなので、12月の歌は久々に華やかな恋の歌を

「冬の真ん中」

遠くから走って来てね神宮のいちょう並木が黄に染まる道

消えてゆく思い出の如くしののめに君の腕(かいな)の中で見た雪

暮れなずむ藍色の空背にしょって、おでんの匂いの家に帰ろう

「俺だよ」と多分オレオレ詐欺なのね、三年振りの貴方の電話

君と逢う冬の真ん中まぶしさに南天の実も赤く色づく

市場にも行かずあなたを帰さずにつばき咲き散るこの一週間

はやばやと来年の暦に○つける、鬼など笑えあなたに逢える

自分から気持ちを持ち上げて行かないと、寒い時期は布団にくるまっていじいじしているほうが良くなってしまう。お寺に行こうとタクシーに乗ったら、この間まで緑だったイチョウもきれいに黄色くなっていた。馬鹿にしていた山茶花も咲いてみると美しい八重のピンクだったりすることもある。がんばろうと思う。
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