2020/5/1

「五月の歌」  短歌

ゴールデンウィーク真っただ中になりました。「自粛警察」なんて言葉が出来たぐらい、世の中がおかしな事になっています。あんまりまともに考えていると「陰謀説」や「都市伝説」のほうが乗りやすいような気持にもなって来るし、横紙破りをしたくなる人も出て来るでしょう。コロナになった人が悪い、東京の人間が「ばい菌」みたいに言うのはどういう気持ちなのだろうと思いつつ、歌の世界は自由であって欲しいと今月の歌はひねってみました。

「STAY HOME したくない」

夜ごとに歌詠む気持ち失せにけり、コロナ自粛の掛け声高く

庭掃除ふりくる春のぬけがらを集める箒にからむため息

さみどりの野原を行けば待っているとっても威張ったトノサマバッタ

新緑の勢いにさえ弱る宵、竹の子ご飯の匂いがやさしい

わたくしの花柄ざぶとん先にとり猫はにんまり得意顔する

水色のクレヨン失くした夕方は猫のしっぽも夕焼け色に

STAY HOMEしたくないけど怖いから、猫と一緒に家にいましょう
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