2020/10/9

「10月の歌」  短歌

急に秋めきつつ、ベランダに花のない日々です。中秋の名月が10月というのもずいぶん経験しない事でした。東京では朝の雨から夜には晴れてやっとビルの横のほうに出た月を観たのですが、夜遅かったのであまり大きくありませんでした。
10月の歌は「都忘れ」都会に住んでいて都を忘れるってどういう事となりますが。昔は流されて都を遠く離れて、都を忘れたい気持ちだったのか、現代ではいっそわびしい時も、それでも都を捨てるわけにはいかない気持ちでしようか。

「都忘れ」

ミヤコワスレ紫秘めて咲く夕は都に棲むをわびしと思いぬ

冴え冴えと月中天にかかり来て猫と見上げる縁側涼し

麦の穂のつんつん伸びる十三夜 優しいあなたに逢えますように

遅咲きの恋のコスモス胸内にやばいぐらいに咲き乱れてる

あなたへの愛の占い何度でもころがしてみる三菱えんぴつ

本持ちて街に出にけりすずかけの並木は優し昨日も今日も

満たされぬ思いのままに秋の夜をペンネを茹でてそれで終わりぬ

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主人は木曜に「日大」に行って、検査結果も特に変わらず(良くなったというのでもなく)次回は12月と予約してもらいました。コロナ下での手術や入院はこちらもお断りなので、医師も勧めませんでした。帰りに雨に濡れた萩の花を見たのは嬉しくも侘しいものでした。
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