2020/12/11

12月の歌  短歌

嘘でしょと言うぐらい早く師走になってしまいました。11月に寒かったり暖かかったりしたので右往左往している間に12月に突入。コロナも増えていつまでという不安ともう来年までは終息しないだろうというあきらめの気持ちです。毎日主人と熱を測って、もし(コロナではないとしても)熱が出たらどうしようと考えると不安だから考えないことにしています。
12月の歌は「うたの日」の過去歌から七首組んでみたら今年風の冬の歌になって、そういうものなんだろうなと一人納得しています。

「冬の街」

忘れられバケツの中にひとり浮くアヒルのジョウロ冬は冷たい

かの猫が三年眠る庭のすみ白い山茶花今年も咲きぬ

冬至にはニュージーランドのかぼちゃ煮て風邪はひかないこれで安心

残された木守柿ひとつあかあかとカラスの帰るを見送っている

凍て鶴が夕陽に染まり飛んでゆくなんの成果も出せぬ日の空

「月に住むウサギはどこに隠れるの」帰りの道に二日月浮く

あなたから最後のメールをお守りに新しい町で暮らしてみます
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