2021/5/7

五月の歌「うたそら」2号の歌  折本

隔月刊の「うたそら」がでました。この前と同じようにこはぎさんの⇒(こちら)からダウンロードできます。
2号は122名の参加で、連作8首とテーマ詠「緑」、前号の一首評もあって、立派な同人誌になっています。

「五月の歌」は「うたそら」に出した私の歌を載せます。

「猫の世界」

子猫たち狩を知らない都会でも組んずほぐれつ遊びて学ぶ

お客様お忘れ物はと声かけるネコバスの車掌もやはり猫

ざらざらと可愛い舌がなめている唐揚げつまんだ私の指を

猫ならば大きさ問わない十キロのメインクーンも女神のように

こうなれば「かわいらしさ」で対決だアジアの虎と家の猫とは

メス猫がしっぽパタパタするたびに欠伸しているぬるいオス猫

家の猫の好きな絨毯花柄のみどり部分が爪とぎ専用

猫柄のパジャマで過ごす日曜日 鍋に煮あがるうすべに林檎

これは「うたの日」の詠草から組んだものなので、大分前のものです。小太郎が死んで家に猫がいなくなってから、猫歌が浮かんでこなくなりました。私はほぼ創作の歌なのですが、やはり日常生活の影響というのはあるのだなあと思いました。
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