2021/10/8

10月の歌  短歌

コロナだっていつかはピークアウトするだろうと思っていたら、案の上九月後半にすごいスピードで感染者が減った。宣言も少し解除されて(いっそ何の規制もしないでみればと思うけど、そうも行かないのか)自民党総裁選挙で内閣は変わり(コロナ対策の大臣まで変わるのは大丈夫なのか)マスコミはどこか浮ついているみたい。
多分次の波は来て、また後手後手にあわてるのか嫌だなあとは思うけど、どこか慣れて開放感が日に日に強くなってきているのは誰かの思うつぼかもしれない。早々と選挙があるのも変わらない世の中らしく、年寄りはもう少し自粛していよう。

それで10月の歌はいつも通り「うたの日」から連作に組んだのだけど、コロナの日常で家籠りというテーマにしたら、なんだか渋い夫婦の暮らしの歌になってしまった。

「お家でパズル」

恵まれた暮らしといまも思うけどコロナの秋はやっぱり憂鬱

午後までの短い午前を精一杯「数独」やってる病気の夫は

必ずとこころに決めても忘れゆく萩の花散る日暮れは近い

どうしたの、あなたは考える人の型もう一時間そこにそうして

一週間めぐれば同じメニューなり冷蔵庫に貼る献立表は

人並みの苦労は積んだカラス瓜身体こわせば実になりはせぬ

どこまでを到達地点と言えるだろう 朝狩りの梨とあなたが重い
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