2021/11/5

11月の歌「うたそら5」より  折本

隔月の「うたそら」5号が出ました。2ヶ月があっという間ですね。こはぎさんは手慣れたもので締め切りから一日で仕上げてしまいます。いつもお世話になって感謝しています。ダウンロードはこはぎさんの画面⇒こちらから 今回の8首詠は96名で、題詠は「食」でしたが、私は忙しい10月に連作だけ投稿しました。11月の歌として私の歌だけあげておきます。

「小春日和に」

聖橋ぬけて赤い地下鉄は小春日和のつかの間を知る

ほかほかのかぼちゃのスープ用意してあなたの帰り待つ冬至の日

一日に一つのことをやっとしてああ疲れたと一日の終わり

大丈夫きっと明日は晴れるから、多分わたしも笑顔になるから

いつからか会わなくなった松茸の行方はテレビで見ているだけね

金網の中でさえずるカナリアは自由なくても歌い続ける

金色の木の実をつづったネックレス切れた糸から秋がこぼれる

この胸の全部の愛をあげたのに小春日和にふて寝のミケちゃん

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