2022/1/7

一月の歌「うたそら6」  折本

今年初めの「うたそら6」が出ました。年末締め切りにもかかわらず、こはぎさんは素早いお仕事で二日の夜にはアップしてくださいました。今年も隔月号全てに出せるようにと決意しています。(と言っても「うたの日」出詠歌から組んでいるのですが)

ダウンロードはこちらから☆http://kohagiuta.com/utasora/06/
皆様にお読みいただきたいです。一月の歌として、私の八首を置きますね。

「椿の季節」

うす紅の椿はわたしの頬の色あなたの電話が来ればほころぶ

その角を右に曲がれば海が見え、坂の下から君が手を振る

うす紅の衣まとおう恋の夜一番やさしい私をみせたい

やきもちを妬いて横向く窓の外ただ真っ白な冬が広がる

ゴシックの活字みたいに固い人、わかれの駅でふりかえらぬ人

雪の夜に貴方と食べるたらちりの柚子のきいてる出汁あたたかく

後ろから私の背中を押している「勇気」という名の羽根もつあなた

自転車のきみの背中を目で追って坂の上には満開の椿


そういえばここ何年か椿の大木はみたことがないです。家の周りは山茶花を植える所が多くて(椿と山茶花は区別もつきにくいけれど)それはそれで奇麗だけれど、少し物足らないきもちです。
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