2013/2/5

むしろ子どもにこそ。  路上観察

 さて、豊満神社を出た後、近くのおしゃれなお蕎麦屋さん「そば処 藤村」で昼食。ソフィストケイト、という言葉が似合うお店だ。極上のお蕎麦を洗練された店内でという意向らしいが、正直私たち夫婦に洗練とかおしゃれほど似合わない場所はない。場違い感ありありで、非常に美味しかったにもかかわらず、食べるや否や、そそくさと退場する。

 帰途にはたいへんなものを、目撃してしまった。

 みうらじゅん師が注目して、すっかり滋賀県の風物詩となった感がある「飛び出し坊や」。

 もともとは、「遊びに夢中な子どもがボールを追いかけて、道路に飛び出すかも知れませんよ。ドライバーの方は、そこんとこ充分気をつけてくださいね〜!」という意味でつくられていた。つまり車サイドへの注意喚起である。

 しかし、このご時世にボールを追いかけて道路に飛び出す、というベタな子どもが一体どれくらいいるだろうか? どちらかといえば、集団下校でこどもたちがぞろぞろ列になって帰宅する途中、隣の子とふざけてふらふらと道にはみだす、というパターンのの方が、よく見かける気がするのだが。

 それに子どもとはいえ、無責任に道路に飛び出すのを放任して、車サイドだけに注意喚起するのも、教育的にどうなのか。
 みうらじゅん師も、そのへんは押さえておられる。「ほぼ日刊イトイ新聞」で連載されていた「みうらじゅんに訊け!ーこの島国篇ー」では、こんなことをおっしゃっている。

車の人も気をつけなきゃなんないですけど、
坊やも飛び出すなよ、
ということだと思うんです。
飛び出さなかったら
何の事件も起こらないわけですから。


 という状態に対応しようということなのかはわからないが、東近江市(旧・八日市市辺あたり)で、抜群の啓発力を発揮した、一体の飛び出し坊やを発見したのでご紹介しよう。裏表を使って「因果応報」ともいうべき世界を子どもに教える、もはや仏教的ともいえるインパクトのある作品である。

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 さすがは「飛び出し坊や」発祥の地ともいうべき八日市、元祖「飛び出し坊や」を作った「久田工芸」のある八日市だ。一体の飛び出し坊やに、交通安全啓発ストーリーを持たせる技に驚愕し、わざわざ車から降りて写真を撮りに行った次第である。
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2013/2/6  8:53

投稿者:紙魚子

誰かが突っ込んでくれるかもと、あえて書かなかったのですが、出て来ましたね『妖怪地』! 「ようかいち」がまず「妖怪地」に変換されてしまうウチのPC。夜に通ったら、かなり恐いでしょう。夜間は逆に危険地帯になってしまうかもですね。

2013/2/6  6:35

投稿者:☆紗

私はあの裏面、怖くて静止できません。

地獄絵?ハローウィン?

八日市は、やはり、妖怪地?

2013/2/5  21:02

投稿者:紙魚子

この「坊や」の裏側をみたときの衝撃(笑撃?)たるや、です。私はもう大興奮状態で、何も言わない内から運転していたH氏は、近くに車を停めてくれました(笑)

2013/2/5  18:43

投稿者:tapestry

爆笑です!!
珍百景に登録されるべき光景だと思いました(笑)


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