2014/3/23

関ヶ原は今も「夢のあと」だった。  おでかけ

 お店の外面に、多種多様なお土産品目が出ていたので、いわゆる「観光お土産物屋」さんだと油断して足を踏み入れたら!

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 うるうる目のアニメ戦国武将が狭い店内のあちこちに! 極めつけは、高い位置で寝そべったうっとり眼武将がプリントされた「抱き枕」が!! ううう、歴女御用達の店だったとは。おのれ、だまし討ち〜(白目)

 店内には友達同志でやってきたらしい、二、三人連れのうら若き歴女たち二組が物色中だった。

「私、あんまりアニメ系のは興味ないし」、とか「抱き枕、ヤバすぎ〜(笑)」といいつつ、戦国武将の家紋などのついたグッズなどを見て、「これ買っても、絶対(もったいなくて)使えないよ〜」と、なかなか楽しそう。

 なにしろ駅前のお店らしきものはここしか無い。たぶん20歳前とおぼしき女子達は、観光地のあれこれや喫茶店の所在地など、閉店までの間、荷物を預ってもらえるかを、店主のお兄さんに訊ねていた。いいかんじで親切に対応する店主さん。(たぶん)80%戦国武将グッズと(おそらく)20%の地元のお土産物を売りつつ、地元で頑張っていらっしゃるのだ。

 「やぎ乳アイス」も食べてみたかったが、いかんせん、風が冷た過ぎる。戦国武将グッズは、ご遠慮したかったが、それでもなにか買わねばとラムネ菓子を買った。

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 単にラムネに、戦国武将の家紋が印刷されただけなのだが。まあ、いいでしょう。
 この極度に寂しい駅前でがんばるお兄さんを激励しつつ、店を出る。あまり時間がないので、足早に、車が走る一番近い通りまで出てみた。
 通りに面するふつうなら一等地にある店舗なのだが、ただならない寂れ具合だ。そこで廃墟マニアが喜びそうな物件を発見する。

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 思わず腰が引けるような廃墟っぷりだ(汗) そのもう少し先には、ちょっとよさげな喫茶店らしきものもあったが、床屋のねじり棒の影に、落武者の幻影を見たような気がした。おそるべし、関ヶ原。

 もしかしたら、一日を費やして探索しなければならない場所なのかも。「ノーモア関ヶ原」という看板を、平和を叫ぶ武将に持たせているらしい「ウォーランド」もナマ目で見たい気もするし。(みうらじゅんさんが、これをみて感慨深げだったのをテレビでみた)

 結局、この日、関ヶ原でインパクトがあったのが、駅のホームで見たこの看板。

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 そして、あの散髪屋物件だ。 

 さて帰宅後、「いざ決戦!関ヶ原の戦い」ラムネ菓子を開いて並べてみた。するとなぜか島津率高し!

 そしてなんと! 「いざ決戦!関ヶ原の戦い」というネーミングなのに、重大な欠陥が!

 「三ツ葉葵」がない! 石田三成の敵の大将である徳川家康がいないのだ! 商品ラベルにはしっかりと、本人のイラストまで描かれているというのに、なんとしたこと!

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 石田三成をえこひいきしているのか? それとも単なるミスなのか、あるいは「個数さえ合ってればいいじゃん〜」という軽いノリで包装されたのか?

う〜ん、謎だ。
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2014/3/24  22:52

投稿者:紙魚子

☆紗さん、コメントありがとうございます。
そうそう関ヶ原は本陣もある宿場町で、交通の要所だったとか。松並木もある昔ながらの街道風景もあるようです。関ヶ原は首塚とか徳川家康が首実検(家来が誰の首を取ってきたかを確認し、それによって褒美の査定をしたらしい)をした場所とかもあり、ひとりで行く勇気がなかなか・・・。でも日本珍スポット百景に選ばれた「ウォーランド」や、そこにある武者達のコンクリート像を作った「東海珍スポットの父」「B級スポット定番の幻の造形師」などと呼ばれる浅野祥雲氏の作品群に興味津々でもあるのですよね。

2014/3/24  17:27

投稿者:☆紗

中山道を歩いた時、関ヶ原宿も通りました。関ヶ原の古戦場を巡ると1日がかりだそうで、ちょうど大雨だったため、私はどんどん通りすぎてしまいました。駅前が寂れている説は、何しろ中山道はいつも山の中ばかりだったため、さして寂れているとは感じないまま通りました。確かに大雨の中、一休み出来るような喫茶店みたいなものもなかったですね。

2014/3/24  1:04

投稿者:紙魚子

いつもありがとうございます、tatestryさん。いや〜、関ヶ原はいろんな意味で、驚きの連続でした。こんなに有名な地名で、こんな駅前であることに、おもわず「がんばれ岐阜!」というエールと「なにしてるんだ岐阜!」という喝を贈りたいと思いました。ほんの20分の駅前滞在なのに、ディープでしたわ〜。結果的に今回の旅の目玉でしたね、やっぱり。

2014/3/24  0:10

投稿者:tapestry

「白目」いただきました!!(笑)
寒すぎる関ヶ原と紙魚子さんのノリノリな筆致に爆笑でした。いや〜、よかったです!!


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