2014/7/30

王子さまを探して  ファミリー

 以前Kちゃんに、「『星の王子さま』ある?」と聞かれ、「あるある〜!」とこたえた。

 次は当然、「貸してくれへん?」「ええよ〜」と会話が続くのだが。

 あちこち探したのだが・・・ない。見つからない。

 岩波書店発行、ハードカバーの『星の王子さま』が行方不明だ。

 子どもの時からの蔵書である。

 繰り返し読んだから、内容は半分くらいは覚えている(半分かよ〜!?)。繰り返し読んでいるのに好きな本だったかといえば、それほどでもなかったような気がする。というか読んでも読んでも、いまひとつ「わからなかった」のが正直なとこかな。

 いや、ストーリー的にのめり込まなかっただけで、挿絵と文章のリズムとキツネと井戸と砂漠、それに麦畑は好きだった。どんな話とも違うところが、何度も読んだ理由かもしれない。あの有名な「大切なことは目にみえないんだよ」という箇所に感動した!という人は多いと思うけど、子どもはそういう部分では、あまり掴まれなかった。いや、これは私だけかもしれないが。

 それよりは、飲んだくれが酒を飲む理由の無限ループにオドロキ、点灯夫に憧れ、王子さまが星に帰る方法に切なくなった。お星さまになるのではなく、「還る」というのが正しいのかもしれない。

 ああ、それにしても!!

 一体、私の「星の王子さま」は、何処に!?
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