2014/11/16

イメージの力 おなじみのCMから  博物館

 もしかしたらローカルなものかもしれないけど、葬儀社のCMで、アフリカの葬送の映像を使っているのをご存知だろうか。ほぼ祭状態の賑やかな歌や踊りで死者を棺に入れて送り出すのだが、その棺桶が「ライオン」を象っているのだ。たいへんインパクトのあるCMである。

 今回、同じくライオン棺桶が展示されていた↓

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 (定期刊行物「みんぱく」2014年2月号より)

 コレを見て、H氏はずいぶん浮かれたようである。

 ほかにもいろいろあった。

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 (「イメージの力」図録より)

 漁師さんだった故人には、イカやサカナの棺桶、世界をまたにかけたビジネスマンには飛行機の棺桶、「高級外車を乗り回してぇ〜!」という夢を持っていた輩には、メルセデス・ベンツの棺桶。ビール好きの男には、ビール瓶の棺桶。もう、圧巻!

 ガーナの棺桶職人は素晴らしい。

 もっといえば、「こんな棺桶に入れるなんて、故人を愚弄するのかっ!?」とイカる石頭の親戚や交友関係の人がガーナにはいないのも、がぜん素晴らしい。

 思わず「ビール瓶の棺桶を注文したくなりました」とH氏にメールしたら、ほどなく返信が来た。

「ぜひ注文してください!」。

 H氏には、「エビスビールの棺桶」を特注したいと思うのだが、絶対怒り出すひと、いるだろうなあ。
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2014/11/19  11:48

投稿者:紙魚子

ああ、私もとびとびで見ました、西原さんの「旅のチカラ」。でも葬儀の手順とかは観とばしていたようです。やはり、葬儀は一種の祭なんですね。ガーナでは葬儀後の棺桶はどうなるのでしょう?
 私はオーストラリアの墓標「プカマニ・ポール」が、骨壺の機能もあることに、ちょっと魅了されました。

2014/11/19  0:43

投稿者:☆紗

ガーナの棺、以前BSプレミアムの「旅のチカラ」で漫画家の西原理恵子さん(毎日かあさんを描いている方)がガーナへ行き、自分の棺桶を手作りするのを放送していました。西原理恵子さんは自分の漫画のキャラであるひよこで棺を作りました。ガーナでは、注文した棺ができるまで葬儀を行わないので、死体を冷凍保存。死体は最高に着飾り、葬儀に参列する人々も祭りのように着飾ります。葬儀はポスターで予告掲示され、誰でも参列出来ます。人生最高のイベントが自分の死後なんですね。日本でも、自分の葬儀を生前にプロデュースする例が増えていて、墓参の折りに覗いた葬儀の展示では、美空ひばりや島倉千代子の美しい棺やウェディングドレスみたいな死装束も展示されていました。


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