2016/8/9

辻子(図子)を巡る。その1  路上観察

 京都の夏は猛烈に暑い。日傘の花が咲くメインストリート、「上御霊前通り」。

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 応仁の乱で焼けた御霊神社の境内に、人家が建ち並ぶようになり、その過程でできた辻子(ずし)が「御霊辻子」。

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 この年季の入った建物は、京大室町寮。もちろん現役。映画のロケにも使われるレトロ物件だ。

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 室町幕府管領の細川満元が隠居し、岩栖院(がんすいん)と称した事から、細川家の隠居屋敷となった場所、岩栖院辻子(がんすいんづし)を通る。

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 現在は隠居屋敷は玄武公園と、

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 アークレイ(株)に所有が変っている。岩栖院辻子の北側には名庭「擁翠園(ようすいえん)」があるのだが、残念ながらアークレイさんの敷地内なので、拝見はむずかしい。でもアークレイさんがHPにて、「擁翠園」の画像をアップしてくださっているので、こちらでご覧いただけます。(青文字をクリック。注意!音がでます)

 琵琶湖を模した池のある「池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)」で、江戸時代の優雅な庭園。

 さて小嶋先生よりクイズが出題されました。岩栖院辻子の家の軒先にぶらさがっている、ヨッパライのお父さんがぶら下げているみたいな包みは、なんでしょう?

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 答えは、五山の送り火(大文字)の燃え殻を半紙で包んだものでした。1年間のおまもりとして、玄関先に吊るすそうだ。
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