2010/11/21

むかしばなし  読書

 二日もお休みしてしまいました。心配してくださった方、ごめんなさい。

 理由はシンプル。あまりに疲れていたので、PCの前でほぼ気を失うかのように座ったまま眠ってしまったのでした。しかも「しなければならないこと」山積なのに、手が付けられない状態でまじ、困窮中。

 お仕事方面では、あと1週間を切ったというのに、まだ「おはなし会」で読む絵本の選定ができていなかったこと。このお休みで、やっと4点まで絞り込めた。あの絵本読みたい!というのはあったのだけど、いざ読み直してみたら、季節が夏だったり春だったりで、違うかも・・・と却下。

 他にも読みたい絵本自体が貸出し中でなかったりとか、読んでみても、どうもなにかフィットしないので涙をのむ。

 今回は日本の昔話が気分的にフィットしているみたい。1冊はこれでいこう。だけど、初の洋物絵本にもトライしてみるつもり。

 一番読みたいのは『くわずにょうぼう』だけど、Kちゃんいはく、
「こわいから、それはあかん。やめとき」

 え〜〜〜!? ・・・しくしく。
じゃあ、次点で候補の『だいくとおにろく』はどう?

「まー、それならええかな(どんな話か知らんけど)」

 上記絵本の絵は両方とも赤羽末吉さん。私の中では昔話は絶対、赤羽末吉さんなのだ。こわいけど、どこか愛嬌のあるオニババ。くすくすニカニカ笑う鬼。奇跡のようにお話にマッチしている。

 不思議なのは、両者とも脇が甘いこと。オニババはショウブやヨモギが弱点であることをつぶやいてしまうし、鬼だって仕事の報酬として約束したんだから、さっさと目玉をもらっちゃえばいいのに、みすみす自分から「名前当てゲーム」という保留を与えてしまう。

 でもこれは、絶対的に有利で強大な相手にも、どこかに油断や弱みがあることを教えているのではないかしら?と、今日ふたつの絵本を読んでふと思いついた。絶体絶命のピンチにも、決してあきらめずにチャンスをさがしてつかみ取る。そんな先人のエールが見え隠れするおはなしなのかも。
 
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