2012/5/17

雨の東寺 スピンオフ篇  神社仏閣/教会

 金堂や講堂を右に見て歩いていたが、左側にも物件はあった。

 たとえば「小子坊」。
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 一目見ればわかるとおり、天皇家ゆかりの建物だ。勅使門をズームしてみる。菊の透かし彫りがステキだ。このシャープな感じは、昭和9年のデザイン性なのかもしれない。このシャープさは、しかし雨で無情にも、ソフトフォーカスされてしまった。

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 残念ながら、ここは普段は入れない。「京都冬の旅、非公開文化財特別公開期間」に、こっそり公開されていることがあるようなので、次回から要チェックだな。

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 だって堂本印象の襖絵、見たいじゃないですか!

 ネットを流してみたら、動植物がモチーフで極彩色のもの、墨絵のもの、たいへん魅力的な数々が見られます。

 東寺にふさわしい、上品で風格も歴史もありそうな事務所(寺務所?)。白砂が敷き詰められた仕事場って・・・(ためいき)。 もちろんここで足止め。KEEP OFFだ。

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 さらに奥にすすめば、こんな物件が! 

 カメ!?

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 もちろん興味津々で近寄り、詳細に観察を開始。まずは石碑から。

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 ・・・え? この碑に書いてあるのは何か、依然不明。それではYahoo!辞書にて調べてみましょう。
 まず尊勝陀羅尼って?

 尊勝陀羅尼(そんしょうだらに) 
尊勝仏頂の悟りや功徳(くどく)を説いた陀羅尼。八七句から成り、読誦(どくじゅ)、または書写すると罪障消滅や除災・延寿の功徳があるとされる。自他を極楽往生させるなどの功徳があるという。仏頂尊勝陀羅尼。


 なんと素晴らしい功徳が!!

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 しかし・・・読むのは無理です。書き写すのも難しそう(悲) せめて書き下し文にしてください。

 と思ったのだが、「陀羅尼」というものが、そもそも仏教において用いられる比較的長い呪文の一種で、通常は訳さないらしい。サンスクリット語原文を漢字に音写したものを唱え、雑念を払い、無念無想の境地になるためのものだからだ。
 あ、でもこの音読は、やっぱり無理だよ。

 さて、問題のカメであるが、これはカメではなかった。

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 龍の子どもの「贔屓(ひいき)」というものらしい。万病平癒のご利益があるらしいので、こっそりこの人を撫でてから、自分の同じ個所を撫でてみた。

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 たしかに重いものを背負って、たいへん満足そうな表情だ。すっかりお気に入りです。
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