2014/10/20 13:00
---
あたしは北ノ庄でなぜ火の中に身を投じたのだったろうか。
この雪深い地に深い想いがあるわけではない。
権六は誠実な人ではあるけれど、魅かれたことはない。
清洲でのあの日も権六はただそこにいただけだったような。
あの猿は憎かった。兄さまの世を奪おうとしている。
あたしの子は猿のせいで殺された。しかも私の娘を変な目で見ているのは何のつもりか。
見渡してみると、誰も彼もが小粒に見える。
堀はよくやってくれている。ただ、誰につくかわからない危うさがある。
利家は案外と大きな人になるかもしれない。佐々はよくわからない。
丹羽と池田は何もしないままだろう。後世の人は存外、忘れているかもしれない。
徳川は律義者に見える。彼の御仁に限って、まさか盗人の如きことをするはずもない。
金ヶ崎ではあたしは長政様を裏切った。兄さまのほうが大切だったから。
あの北ノ荘の炎とともに、怨みも哀しみも全て消えた。
2014/10/27 13:05
2014/10/25 16:44
ゆかちゃんもその時代から輪廻転生した女性かも?
2014/10/22 16:43
お市さんの魔性の面を少しでも受けついでいたら・・・
と思うことが多いです(笑)
あいかわらず毎日「歴史にダイヴ」しっぱなしで、
今日は関ヶ原、明日は本能寺と時間旅行の日々です^^;
2014/10/21 15:29
もしや『お市の方』の生まれ変わりでは?
( ̄▽ ̄+)♪キラキラ
これからは『姫』と呼ばせていただきます♪
2014/10/21 15:12
わたしは夢、見まくりです・・・。
それもたいていは囚われて殺されるか逃げ続ける夢が多く、
夢の中では不思議なくらい常に蹂躙される側にいます。
ただ、やはり実際に会ったことのない人が
夢の中に出てくる確率はとても低くて、
特に小説とかだと姿が定かではないのでかなり稀です。
源氏〜はとても好きです。
わたしの和物偏愛も思えば源氏あたりからはじまったかもしれない
です。
2014/10/21 8:01
とは言え、ぼく自身はあまり夢は見ないのですが・・・
源氏物語、なんとなく最近読みだしたので勉強しときます(苦笑)
僕の前世は”勘定方”と言われたことがあるらしい
そんな几帳面ではないのですが・・・
2014/10/21 4:43
はじめまして^^
わたしのようにあまり進展のないブログをご覧いただき、
ありがとうございますm(_)m
夢か幻か現実か。
いまだにもどうも判然としません。
読んでいた小説やコミックなどが
ダイレクトに夢物語になってしまう体質で・・・。
私の前世は源氏の六条御息所さんらしいです(汗)
2014/10/20 16:33
最近、ちょこちょこと拝見させて頂いております。
ところで、これ実際に夢に見たんですか?
だとすれば前世か何かですかね??
炎の中に身を投じると、どうも魂が残るような気がします(謎)